ドル円続伸、トランプ関税は織り込み済みか?
FX
【2/11相場概況】
東京時間、ドル円は東京市場が休場ということもあり、151円台後半で小動き。トランプ米大統領が例外や免除はなく、鉄鋼とアルミへの25%関税賦課の大統領令に署名したが、市場は既に織り込んでいたことで反応は限定的。欧州時間、ドル円は151.64円まで下押しする場面もあったが、底堅く推移。NY時間、米10年債利回りが上昇すると、ドル円は152.61円まで上昇。尚、パウエルFRB議長は、この日、米上院銀行委員会で「政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」「米経済は総じて好調」などと発言。1月FOMC後の定例記者会見とほぼ同じ見解を示した。
【2/12相場観】
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