米PPI予想下振れで下押しとなるが、ドル円は4日ぶりに反発。
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【1/14相場概況】
東京時間、ドル円は、氷見野日銀副総裁の「来週の会合で利上げを行うかどうか政策委員の間で議論し、判断したい」「政策変更のタイミングの判断は難しく、かつ重要だ」等の発言を受け、157.12円まで下落後、158.03円まで急反発と乱高下。その後は157円台半ばで小動き。欧米時間、ドル円は底堅く一時158.13円まで上昇。NY時間、12月米PPI(卸売物価指数)が予想を下回ると、米10年債利回りの低下とともにドル円は157.39円まで下落。その後、米10年債利回りが上昇に転じると、ドル円はジリジリ下値を切り上げ158.19円まで上昇。
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