為替:東京24時(円全面安ドル高):ドル円上昇持続、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません
FX
1715時~24時 | 2024/9/20 | ||
OPEN | LAST | CHANGE | |
USD/JPY | 143.65 | 144.43 | △ 78 |
EUR/USD | 1.1156 | 1.1144 | ▲ 12 |
GBP/USD | 1.3299 | 1.3281 | ▲ 18 |
AUD/USD | 0.6808 | 0.6794 | ▲ 14 |
EUR/JPY | 160.30 | 160.98 | △ 68 |
GBP/JPY | 191.06 | 191.83 | △ 77 |
AUD/JPY | 97.81 | 98.12 | △ 31 |
■ポジション変化、兆候-9月20日(金)
・東京午前は、円高ドル安。欧州時間接近時は、円全面安ドル高。欧州時間からロンドンフィクスは、円全面安ドル高。
・日中を通しては、ドル高。
・日中バランスは、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません。※ドル円売り142.65は、キャンセルしました。143.17越えで上昇持続を追認。
・対ドル最強順に、ポンド、ユーロ、オージー、円(日中ベース)。
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・米国債は、金利上昇気配
US02yr 3.639(+0.053)
US05yr 3.532(+0.049)
US10yr 3.756(+0.041)
・日本国債は、金利上昇(ベアスティープ)
JP02yr 0.380(+0.002)
JP05yr 0.497(+0.012)
JP10yr 0.863(+0.016)
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■東京市場 ドル円スポット出来高(9/19)
6,072(百万ドル)
10日移動平均 5,425
直近10日間最大 7,309(9/11)
直近10日間最小 4,114(9/17)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
08:01 9月英消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲13)
08:30 8月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、予想:前年比2.0%)
未 定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表(予想:0.25%で据え置き)
15:00 8月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比横ばい)
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
23:00 9月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲13.0)
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・9月英消費者信頼感指数 Gfk調査 ▲20(前回▲13)
・8月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除くコアコア 前年比2.0%(前回△1.9%)
・日銀、政策金利を 0.25%で据え置き (1152時)
・日銀
「予想物価上昇率は緩やかに上昇している、見通し期間後半には目標と概ね整合的な水準で推移する」
・8月独生産者物価指数 前年比▲0.8%(前回▲1.0%)
・植田日銀総裁
「円安に伴う輸入物価の上振れリスクは相応に減少」
「実質金利は極めて低い水準にある」
「経済・物価見通しが実現していけば、政策金利を引き上げ金融緩和度合いを調整していくことになる」
「金融資本市場、引き続き不安定な状況にある」
「物価上振れリスクは相応に減少、海外経済の状況確認していく時間的余裕がある」
「持続的な賃上げが実現していくか丁寧に点検」
「米国をはじめとした海外経済の不透明感が市場変動の背後にある」
「次の利上げ、決まったスケジュール感やペース感はない」
「為替を安定化させるために金融政策を用いるのではない」
「直ちに見通しの確度が高まり、すぐ利上げとはならない」
・市場、日銀利上げ余地1回を想定 円143円に下落=日経
・FRBの利下げ進行見通し、インフレ高進が妨げも、サマーズ氏=ブルームバーグ
・9月ユーロ圏消費者信頼感指数 ▲12.9(前回▲3.5)
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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