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投資はD-Style
2024/10/07 08:00
公開: 2024/10/07 08:00
更新: 2024/10/07 08:00
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インディケータを使ったロジックの紹介をしていきます。 裁量トレーダーであれば使っているインジの計算式くらいは理解しておくべきだし EA開発者であってもそのインジを使いこなせなければ優秀なEAを製作することは難しい。 終値を待ってから計算が行われるインディケータは使い方によってはロジックが無限に存在してしまうし、一時の相場にだけマッチすることもあるから厄介である。 どのように計算されているか理解しそのインディケータが有効に機能する場面を選択していくことを目的にその使い方を紹介していく。

ボリンジャーバンドを使ったロジック考察② (連載No.002)

FX
この記事は連載記事です。
話しの途中から始まることがありますのでその場合はひとつ前に戻って閲覧ください。


ボリンジャーバンドを使った取引ロジック2つ目の紹介です。

バンドウォークに従った追従型の「押し目買い」と「戻り売り」


バンドウォークは±1σと±2σの間を価格が沿うように一方向へ動いている状態です。
その動きの方向に合わせて押し目買いと戻り売りを繰り返す順張りのトレード手法です。
例えば+2σと+1σの間でバンドウォークが発生していた場合、上昇トレンド中なので価格が+1σまで落ちてきたら押し目買いを行います。
逆に−2σと−1σの間でバンドウォークが発生していた場合は下降トレンド中なので、価格が−1σまで上がってきたら戻り売りを行います。
バンドウォークが破られるまでは価格は伸び続けることを前提としてその方向へついていくイメージです。
決済ポイントはミドルラインを実体で破られた時となります。

EA化するための言語化は、まずバンドウォークしているかどうかを判定させます。
例えば図のような上昇トレンドの場合、陽線陰線関わらず+1σの上に終値がある状態が「何本続いた時点でバンドウォークと判断する」
または「トレンドと逆側の-2σの傾きがトレンド方向に揃った時点でバンドウォークと判断する」のどちらかを判定基準とします。
前者はチャンスが多い代わりにダマシが多く、後者はダマシが少ない代わりにチャンスは少なくなるでしょう。
バンドウォークが確認できエントリー準備段階に入ったら、価格が+1σにタッチした時に買いエントリーをさせます。
慎重を期すなら一度+1σを割って、再度+1σの上側に価格が戻った時点からエントリーさせてもいいでしょう。
決済はミドルラインを実体で割ったなどで対応します。

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専業トレーダーを経て自動売買の世界へ。 裁量で裏打ちされたロジックを組み合わせた優位性の高い場面での取引で損小利大を目指します。 膨大な検証時間を使いFXのリスクを取り除くことに注力してきた取引経験値を基に 極力裁量要素のない自動売買の制作を行っています。 ロジックに対する豊富な検証と、組み合わせによる優位性を研究することによって得られた 「リスクリワードの高い取引手法」で「勝率が低くても資産が増えていく」感覚を体感してください。 是非ポートフォリオの一つに加えていただけると幸いです。
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