為替:東京17時(円全面高ドル安):ドル円売り、オージー買いへ地合い変化中
FX
7時~17時 | 2024/1/23 | ||
OPEN | LAST | CHANGE | |
USD/JPY | 148.14 | 147.60 | ▲ 54 |
EUR/USD | 1.0882 | 1.0910 | △ 28 |
GBP/USD | 1.2708 | 1.2741 | △ 33 |
AUD/USD | 0.6568 | 0.6598 | △ 30 |
EUR/JPY | 161.20 | 161.02 | ▲ 18 |
GBP/JPY | 188.25 | 188.07 | ▲ 18 |
AUD/JPY | 97.31 | 97.39 | △ 8 |
■ポジション変化、兆候-1月23日(火)
・東京午前は、円安ドル安。欧州時間接近は、円全面高ドル安。
・日中バランスは、ドル円売り147.87、オージー買い0.6597へと地合い変化中です。(NY引け前に最終追認、途中キャンセルもあります)。、
・対ドル最強順に、円、ポンド、オージー、ユーロ(日中ベース)。
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・米国債は、金利上昇気配。
US02yr 4.400(+0.007)
US05yr 4.039(+0.008)
US10yr 4.117(+0.008)
・日本国債は、金利上昇。
JP02yr 0.033(+0.011)
JP05yr 0.274(+0.039)
JP10yr 0.6701(+0.017)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表、予想:当座預金金利▲0.10%で据え置き)
経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)
15:30 植田和男日銀総裁会見
09:30 12月豪NAB企業景況感指数
24:00 1月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:▲6)
27:00 米財務省、2年債入札
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・豪12月NAB企業景況感指数 +7(前回+9)
・日銀、当座預金残高の政策金利をマイナス0.10%で維持(1209時)
・植田日銀総裁
「物価目標の実現確度向上の根拠は、コアコアCPI再点検で同じ数字だったこと」
「目標を見通せれば、マイナス金利含む緩和策の継続の是非を検討する」
「実質賃金がずっとマイナスである見通しでは、目標達成に遠い」
「実質金利がプラスに転じる見通しなら政策変更は妨げない」
「マイナス金利解除しても極めて緩和的な環境が続く」
「能登半島地震で非常に大きなマイナスの影響があれば、出口判断に影響する」
「株価や為替の動きには注目している」
「物価2%の前に利上げした場合、デフレに戻るリスクも上がる」
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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