為替:東京25時(ドル高):ドル円買い、ユーロ売り、ポンド売りへ地合い変化中
FX
17時~25時 | 2024/1/23 | ||
OPEN | LAST | CHANGE | |
USD/JPY | 147.60 | 148.48 | △ 88 |
EUR/USD | 1.0910 | 1.0832 | ▲ 78 |
GBP/USD | 1.2741 | 1.2665 | ▲ 76 |
AUD/USD | 0.6598 | 0.6564 | ▲ 34 |
EUR/JPY | 161.02 | 160.85 | ▲ 17 |
GBP/JPY | 188.07 | 188.06 | ▲ 1 |
AUD/JPY | 97.39 | 97.46 | △ 7 |
■ポジション変化、兆候-1月23日(火)
・東京午前は、円安ドル安。欧州時間接近は、円全面高ドル安。NYからロンドンフィクスは、ドル高。
・日中バランスは、ドル円買い148.05、ユーロ売り1.0890、ポンド売り1.2704へと地合い変化中です。(NY引け前に最終追認、途中キャンセルもあります)。※ドル円売り147.87、オージー買い0.6597はキャンセルしました。
・対ドル最弱順に、ユーロ、ポンド、円、オージー(日中ベース)。
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・米国債は、金利上昇気配。
US02yr 4.413(+0.020)
US05yr 4.058(+0.027)
US10yr 4.147(+0.038)
・日本国債は、金利上昇。
JP02yr 0.033(+0.011)
JP05yr 0.274(+0.039)
JP10yr 0.6701(+0.017)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表、予想:当座預金金利▲0.10%で据え置き)
経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)
15:30 植田和男日銀総裁会見
09:30 12月豪NAB企業景況感指数
24:00 1月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:▲6)
27:00 米財務省、2年債入札
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・豪12月NAB企業景況感指数 +7(前回+9)
・日銀、当座預金残高の政策金利をマイナス0.10%で維持(1209時)
・植田日銀総裁
「物価目標の実現確度向上の根拠は、コアコアCPI再点検で同じ数字だったこと」
「目標を見通せれば、マイナス金利含む緩和策の継続の是非を検討する」
「実質賃金がずっとマイナスである見通しでは、目標達成に遠い」
「実質金利がプラスに転じる見通しなら政策変更は妨げない」
「マイナス金利解除しても極めて緩和的な環境が続く」
「能登半島地震で非常に大きなマイナスの影響があれば、出口判断に影響する」
「株価や為替の動きには注目している」
「物価2%の前に利上げした場合、デフレに戻るリスクも上がる」
・為替変動に「適切に対応」 神田財務官=日経
「植田和男総裁が適切に記者会見をした。それを尊重しながら市場に適切な対応を取っていくということに尽きる」
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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