金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
icon 一覧
GogoJungleへ
記事作成

マイページを見る
ログアウト
あとで読む0
お気に入り0
購入済み0
記事作成
GogoJungleトップGogoJungleトップ
カート
お知らせ
ご利用ガイド
オオヒラ
2023/06/14 00:51
公開: 2023/06/14 00:51
更新: 2023/06/14 00:51
icon
連載
仮想通貨の世界に触れる〜実践的な投資方法と役立つ知識
本レポートは、私の運営している仮想通貨のサイト(http://bitcoin-newstart.com)で書けないワンランク上の情報をこちらの連載で書いていきます。通常の無料の記事に比べてより具体的、直接的な投資の内容を基本としています。投資するにあったっての重要な知識、未公開通貨、マーケット情報を主に優先的に配信します。 より多くの方に読んでもらいため、お手頃な価格設定としていますので、ぜひこの機会にお気軽に読んでもらえたらと思います。(お気に召さなければ解除はすぐにできます。)  更新頻度は月に4回程度(多くなる場合もあり)としており、毎週火曜日に記事をアップする予定としています。(遅れても水曜日にはアップします。) ゴゴジャン にログイン後、購入者の方は記事を購読することが可能です。 投資にあたってはくれぐれも、リスクを考え、自己責任でお願いします。 
¥2,300 /月

仮想通貨相場分析【 6月14日】

暗号通貨

仮想通貨実践投資記事 6月13日


購読者の皆様


取り上げて欲しい話題や

質問があればご連絡ください。

Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。




【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】

2020年の大手メルマガサイトの

まぐまぐでメルマガ大賞が発表され

入賞することができました。

※現在まぐまぐの配信は終了し

この記事に移行しております。




【仮想通貨相場分析】


先週からの仮想通貨の価格の

変動(1週間)を以下のように

まとめています



表示:現在価格(1週間前からの増減)

※今回からドル表記といたします。(仮想通貨は海外からの情報が多いためドル表記のほうが表現しやすいため)

※1ドル=139円

ビットコイン 25900ドル(-%)


イーサリアム 1740ドル(-5%)


バイナンスコイン 237ドル(-14%)


リップル 0.52ドル(-%)


ソラナ 15ドル(-24%)


カルダノ 0.27ドル(-21%)


ポルカドット 4.5ドル(-9%)



Avalanche 11.7ドル(-16%)


ユニスワップ4.3ドル(-9%)





ビットコインは先週と比較し同水準の26000ドルの水準で推移をしています。


ビットコイン日足チャート






現状の考察すると

○目標価格は32000ドル(昨年の5月の水準)

○200日移動平均線を上にブレイク中


となっており、上昇トレンドは継続中です


今回いつもと違うので、ビットコインが1週間前と同水準の価格であるにも関わらうず、全体的に他の通貨は大きく売られているということです。


これは米証券取引委員会のSECが世界最大の取引所バイナンスと米最大の取引所コインベースを提訴したことが影響となっています。

提訴の理由が証券を扱っているということ。仮想通貨で証券であるということで提訴さら銘柄が、ADA,MATIC,SOLなどです。なので、これらの通貨は20%を超える大暴落となっています。


にも関わらずビットコインが同水準の価格を保っているということは、売られたこれらのコインでビットコインが買われたということが大きな要因の一つと考えらます。


その理由の一つに仮想通貨のドミナンス(占有率)があり、ビットコインが50%を超えるという結果となっています。

つまり仮想通貨市場の中でビットコインが50%を占めているということで、ビットコインの割合が増えていることを意味しています。


ビットコイン自体は証券性がある仮想通貨の対象といないため、現状の米国の規制から考えると安全なものとして位置づけられていると言えます。


しかしながらSECは一向にビットコインのETFを承認しようともしない。世界のトップ企業に並ぶ時価総額になっているにも関わらず。

意図的と言わざる終えませんね。



週足チャートについては以下のような分析です。


週足チャート




・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイクし上昇中



残念ながら今回200日移動平均線の下からローソク足の価格が始まっているため、割り込んだ状態となっています。

なので、下落トレンドが発生するのか?といったところです。



SECの仮想通貨への攻撃


アメリカでは仮想通貨が攻撃を受けており、規制当局とハイテク業界の間で前例のない敵対関係が悪化している。

今週初め、SECはCoinbaseとBinanceの両方を告訴したが、同時に未登録証券として分類していたSOL、ADA、MATICを含む多数の大型プロジェクトトークンも狙っていた。この発表により、影響を受けた取引所から約40億ドルの純引き出しが発生した。

SECは未登録有価証券の取引で両取引所を攻撃したが、SECは資金の混入と自己取引を主張してCZ帝国に対してさらなる告発を行った。

この訴訟にはゲンスラー氏のこれまでで最も大げさなレトリックが伴い、規制措置を発表した直後にCNBCで仮想通貨の基本機能に疑問を呈した。ー引用元bankless

ーーーーー

今回の証券性を指摘された仮想通貨は、プラットフォーム型の仮想通貨です。


要するにイーサリアムに近い性質を持つ通貨と言えます。

しかもこれらは、時価総額のトップテンに入っている通貨となっていて、これらを名指しすることは仮想通貨市場への大きな影響となります。実際大きく下がっていますし。


なぜSECがこうも堂々と宣戦布告のように攻撃するのでしょうか?

この結果、つまりSECが発表した影響で、多くの投資家が一時的に大きく損害を被りました。

投資家保護を謳っている規制当局のSECがこんな事するなんてちょっと信じられません。


2017年はアメリカ政府は仮想通貨に対して、「無視できないが金融市場への影響はあまりない、引き続き監視していく」という立場でした。


しかしながら、昨今の米国の経済情勢からドルの価値が下がってきており、おそらく仮想通貨市場への資産の流出をおそれているのではないでしょうか。


つまりそこまで仮想通貨市場が大きな影響力を持ってきていると私は考えています。


ロビンフッドが仮想通貨が取り扱い通貨の廃止を決定。


SEC取引所の訴訟を受けて、言及されていない他の取引所も、同様の規制上の運命を避けるために行動を起こした。ロビンフッドは金曜日、SECが訴訟で未登録証券としてフラグを立てていたカルダノ、ポリゴン、ソラナのトークンのサポートを廃止すると発表した。

これらのトークンを取引所口座に保有しているロビンフッドのユーザーは、市場価格で自動的に売却される前に、今年の6月27日までにこれらの資産を引き出すか売却する必要がある。

この積極的な行動は、SECが取り締まりの一環として他のプレイヤーに注意を移すことを、一部の大手仮想通貨企業がどれほど恐れているかを示している。ロビンフッドの発表は、SECの指定によってすでに動揺していた影響を受けるトークンの価格にメスを入れた。 ADA、MATIC、SOLはそれぞれ前週比30%以上下落している

ーーーーーーー

ロビンフッドは株式投資のアプリで有名です。株式市場の規制当局であるSECがこのような発表をしたということは、このようにせざる負えなかったのでしょう。他のサービスに影響が出たら元もこもないので。


世界的に有名なので、もちろんこれが影響が該当通貨はかなり値下がりをしました。

これらの影響を考えるとさすがにSECのやり方はちょっと汚いイメージですね。

元に米国の仮想通貨関連企業は国外に戦略を移すことを行っている状況です。


自国の通貨を守るために必死なのではないでしょうか。


次の仮想通貨の波は仮想通貨取引を解禁した香港などのアジアからではと言われています。


そして次期大統領選挙でも、立候補者のRKJ(ロバート・ケネディJR)氏は仮想通貨(ビットコイン)を全面支持するなどを行っています。

米ドルだけ守ろうという今の政府の姿勢は焦りを感じずにはおれません。


仮想通貨ウォレットがハッキングを受けて資産が流出→北朝鮮のハッカーか?

先週、Atomic Wallet の一部のユーザーがアカウントから資金を流出させているという報告が出始めました。今回、分析会社エリプティックの報告書は、この盗難は北朝鮮のラザラス・グループの仕業である可能性が高いことを示唆している。

オンチェーン探偵 ZachXBT は、この攻撃に関連して盗まれた少なくとも 3,500 万ドルの資金を追跡しました。

この侵害がどのように行われたのかについてはまだ不明な点が多く、アトミックはセキュリティ調査が進行中であり、資金を追跡するためにチェイナリシスと協力していると述べた。

ーーーーーー

ハッキングといえば、2016年からよく北朝鮮のハッカー集団の名前が上がっています。

北朝鮮は共産主義なので、政府とハッカー集団の結びつきも強いのではという指摘もされています。(おそらくそうだろう)

このような盗まれた仮想通貨が日本に発射されるミサイルの資金源となっていたら?

これはただの盗まれたということだけでなく、政治を大きく含んだ深刻な問題だと思います。


ルイヴィトンがNFT発行。なんと586万円

「VIA トレジャー・トランク」と名付けられた上記作品はルイ・ヴィトンの中で長い歴史を持つトランクがベースとなっており、未来におけるクリエティブ活動や挑戦への活力を感じられるデザインに。NFTのユーティリティは1年間順次発売されるドロップを通じた限定商品や体験へのアクセスとなっています 販売総数は数百個限定(詳細不明)で、価格は各586万3000円(税込)。6月8日から日本を含む6カ国のルイ・ヴィトン公式ページからウェイティングリストへの登録が可能となります

https://crypto-times.jp/news-louis-vuitton-nft/


ーーーーーー

ルイヴィトンが高額なNFTを発行しています。これはいわば会員証として、ルイヴィトンがブロックチェーン上で購入者を管理することになります。

ブロックチェーンはイーサリアムを選んでおり、NFT一つひとつについて取引履歴が世界有で公開されることになります。

そしてデジタルでありながら、ブロックチェーン上で管理しているので、偽物などの不正防止や管理コストを抑えることができます。


やはりイーサリアムのチェーンを選択したということはそれだけイーサリアムのチェーンの信用度が高いということになると思います。



※有料購読部分では一歩踏み込んだ銘柄分析を行っています。 ビットコイン、イーサリアム以外でも一歩踏み込んで投資を取り入れていきたい。今後の仮想通貨市場の流れを知り、その波を掴みたい。という言う方は購読を検討されてみてください。リサーチは継続することがとても重要です。


(本記事は2016年から配信をしております)


×
#仮想通貨 #ビットコイン
レビュー を見る
ここから先は有料コンテンツです
icon
連載
連載購読
¥2,300 /月
コメント
ログインして投稿する
コメントを削除します。
よろしいですか?
この記事の作者
オオヒラ
オオヒラ
2016年から暗号資産(仮想通貨)投資スタート。仮想通貨ブログちょこちょこ書いています。2019.2020年に大手メルマガのまぐまぐで仮想通貨メルマガが受賞されました。またMT4でのFX自動売買ソフト(無料・有料)を紹介したサイトも運営。 ※仮想通貨連載記事については毎週月曜日もしくは火曜日に発行しております。
この記事の連載
仮想通貨の世界に触れる〜実践的な投資方法と役立つ知識
本レポートは、私の運営している仮想通貨のサイト(http://bitcoin-newstart.com)で書けないワンランク上の情報をこちらの連載で書いていきます。通常の無料の記事に比べてより具体的、直接的な投資の内容を基本としています。投資するにあったっての重要な知識、未公開通貨、マーケット情報を主に優先的に配信します。 より多くの方に読んでもらいため、お手頃な価格設定としていますので、ぜひこの機会にお気軽に読んでもらえたらと思います。(お気に召さなければ解除はすぐにできます。)  更新頻度は月に4回程度(多くなる場合もあり)としており、毎週火曜日に記事をアップする予定としています。(遅れても水曜日にはアップします。) ゴゴジャン にログイン後、購入者の方は記事を購読することが可能です。 投資にあたってはくれぐれも、リスクを考え、自己責任でお願いします。 
前の記事
次の記事
icon
【号外仮想通貨相場分析】
仮想通貨相場分析【6月20日】
icon
連載の人気記事
仮想通貨相場分析【12月24日】
ビットコインはちょうど一週間前に最高価格の106000ドルを記録し大きく調整下落、その後92000ドル付近まで下がり、現在は直近で上昇し98000ドルとなっています。日本円では1540万円となっていま
仮想通貨相場分析【4月8日】
米国の関税に起因する世界的なブラックマンデーが4月7日に発生しました。7日以前ではビットコインなどの仮想通貨は株安に対して、下落に耐えていた印象でしたが、7日に入り一気に下落。84000ドルから一気に
仮想通貨相場分析【1月24日】
仮想通貨実践投資記事 1月24日購読者の皆様取り上げて欲しい話題や質問があればご連絡ください。Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】2020年の大手メルマ
仮想通貨相場分析【10月31日】
仮想通貨実践投資記事 10月31日購読者の皆様取り上げて欲しい話題や質問があればご連絡ください。Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】2020年の
仮想通貨相場分析【9月6日】
仮想通貨実践投資記事 9月6日購読者の皆様取り上げて欲しい話題や質問があればご連絡ください。Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】2020年の大手
すべて見る
  • ご利用ガイド
    よくあるご質問(FAQ)
    お支払方法について

  • 会社案内
    利用規約
    媒体資料
    開発依頼
    パートナー募集

  • 特定商取引方法に基づく表記
    採用情報

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2025 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.