「RCI3本ライン+BODSOR」で押し目買いの精度を高める
RCI3本ラインとBODSORの活用例
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)の特徴のひとつとして
「RCIが3本揃って同じ方向を向いている場合、その方向へのプライスの動きが大きくなる」
というものがあります。
RCI26とRCI52が上昇(下降)していてRCI9が下降(上昇)している場合、
RCI9が反転すると「RCIが3本揃って同じ方向を向く」ということになります。
ですのでRCI9がいつ反転するかを察知することが非常に重要になってきます。
(ケースバイケースですが、単純にRCI9の反転が確定するのを待つと大きく
出遅れてしまうことが多々あります。)
そこで、RCI9の上昇(下降)する勢いが弱くなるタイミングをできるだけ早く察知
するために開発されたのがBODSORです。
下図は昨日(2018年3月6日(火))のUSD/JPY 8時間足のチャートです。
USD/JPY 8時間足
下段: RCI3本ライン (赤:RCI9,水色:RCI26,黄:RCI52)
上図のピンクの四角で囲った部分では、RCI3本ラインがそろって上昇しており、
とても強い形となっています。
従って、下位足で押し目買いを狙ってもおかしくない場面といえます。
そこで、8時間足のひとつ下位の足ともいえる2時間足をみてみることにします。
USD/JPY 2時間足
上段: BODSOR
下段: RCI3本ライン (赤:RCI9,水色:RCI26,黄:RCI52)
RCI3本ラインのうち下降しているのがRCI9のみ。
RCI9が反転上昇すればRCI3本そろって上昇となる可能性のある場面。
すなわち、プライスも強い上昇となる可能性。
このような状況の中でBODSORの押し目買いサイン(ピンク矢印)が点灯。
その後の2時間足は下図の通りです。
USD/JPY 2時間足 (その後)
上段: BODSOR
下段: RCI3本ライン (赤:RCI9,水色:RCI26,黄:RCI52)
BODSORのサインが点灯した直後に大陽線が発生しているので、
このケースでは押し目買いのサインとしてよく機能していることが分かります。
押し目買い・戻り売りサインを表示するインジケーター【BODSOR】
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