逆張りシナリオRSI Bandsの4時間足と日足のまとめ
今日は!
FXの調べ、さとりです。
今回は、逆張りシナリオRSI BandsEA、インジケーターについて4時間足と日足をまとめてみました。
http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/?page_id=1554
下図はUSDJPY日足のシグナル例です。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/f/2/f2aec58c.gif
ボリンジャーバンドの3シグマ(実際には通貨、Upper、Lower別に1.5~3.0)を終値で越えると逆張りの仕掛け準備シグナルの矢印が中央の移動平均線に向かって表示されます。
買い準備なら緑の上向き矢印、売り準備ならオレンジの下向き矢印となります。
実際の仕掛けは、1シグマ(実際には通貨、Upper、Lower別に0.5~2.0)を終値でクロスすると、仕掛けのシグナルの矢印が中央の移動平均線に向かって表示されます。
買い仕掛けなら青の上向き矢印、売り仕掛けなら赤の下向き矢印となります。
終値で仕掛けのシグナルが出ていれば次の始値で仕掛けます。
下図は5年間4時間足で安定していた5通貨同時に運用を行なった場合のレポートと残高曲線になります。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/2/3/23a8326e.gif
上図における集計は以下のようになります。
期間2013年1月から2017年12月
※2011年、2012年の1ドル70円代、80円代のデーターを含めて最適化を行なうと1ドル100円以上ではパフォーマンスが落ちて非効率であるため、上記期間での集計となります。
売買単位0.01ロット
純益 40683.69円
売買回数 234
勝ち 188
負け 46
勝率 80.342%
PF 2.398
最大ドローダウン 2190.55円
勝ち1回当たり平均利益 371.206円
負け1回当たり平均損失 632.675円
下図は5年間日足で安定していた4通貨同時に運用を行なった場合のレポートと残高曲線になります。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/1/9/190e73e9.gif
上図における集計は以下のようになります。
期間2013年1月から2017年12月
※2011年、2012年の1ドル70円代、80円代のデーターを含めて最適化を行なうと1ドル100円以上ではパフォーマンスが落ちて非効率であるため、上記期間での集計となります。
売買単位0.01ロット
純益 124076.20円
売買回数 233
勝ち 189
負け 44
勝率 81.116%
PF 4.192
最大ドローダウン 4200.00円
勝ち1回当たり平均利益 862.129円
負け1回当たり平均損失 883.322円
4時間足に比べて日足のプロフィットファクターが高いのが分かりますね。
時間軸が長いほど大きなトレンドが捕らえられることは確かですね。
勝ち1回当たり平均利益と負け1回当たり平均損失から見て、4時間足については利小損大ですが、日足についてはほぼ同額、リスク/リワードレシオ1:1となっていることからも、日足の方がより安定していると言えそうですね。
また、ボリンジャーバンドは長期足ほど機能しやすいとも言えそうですね。
それは、相場を左右する人間心理が1分、5分、15分、30分、1時間単位よりも、1日単位、週単位の方がライフサイクルによりマッチしているからかもしれませんね。
近日中の無償バージョンアップで、EA、インジケーター共、以下の通貨と時間軸のPresetファイルを同梱いたします。
4時間足と日足について
AUDJPY
AUDUSD
EURJPY
EURUSD
GBPJPY
GBPUSD
USDCAD
USDJPY
Presetファイルは、EA、インジケーターの設定画面の「パラメーターの設定」タブから「読み込み」をクリックしてPresetファイルを読み込んでください。
今回のバージョンアップでは、EAは1ファイルのみで、インジケーターはボリンジャーバンド1ファイルとRSI1ファイルの計2ファイル同梱、となりますので、各通貨の各時間軸のPresetファイルを読み込んでください。
各通貨と時間軸毎にテストレポートとPresetをつけておりますので、お気に入りの通貨を選んで運用しやすくなっております。
今回検証に使ったのは、逆張りシナリオRSI Bandsインジケーター、EAでした
http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/?page_id=1554
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