株高でも、財布のひもは緩まない?
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。
さて、今回のテーマは「株高でも、財布のひもは緩まない?」です。
日本の株式市場は22000をうかがう展開となっています。
一方、今後の税制改正などには、庶民の消費行動を慎重にさせる案件が山積みです。
<消費税 10%>
★ 2019年(平成31年)10月
<政府税制調査会(首相の諮問機関)の提案:10月23日>
★ 「給与所得控除額」の削減を提案
☆ 一方、基礎控除などは拡大を提案
<給与所得者の社会保険料も>
★ 2019年以降、厚生年金保険料が18.3%から25.9%に引き上げも
健康保険料も上昇すると、可処分所得はさらに目減りすることになりますね。
株式市場は今後上がるかどうかはわかりませんが、税金・社会保険料などの値上げラッシュはそこまで来ていますね。
注)乱暴に言えば、例えば年収300万円の世帯で、手取りが10%弱減るぐらいのインパクトがあるかもしれません。
上記は、あくまで試算ですし、年収と所得の種類によって、そのインパクトは違います。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
<クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m>
×![]()
よろしいですか?