3流・4流の日本市場: 東芝にえこひいき?
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さて、今回のテーマは東芝問題 です。
東京証券取引所は、東芝の「特設注意市場銘柄」を解除すると発表しました。
つまり、以下の問題を、容認するということですね。
★ 不正会計問題
★ 米原発事業の巨額損失による度重なる決算発表遅延
これにより、今後は同様な状況では処罰を受けないという、悪しき前例を作ったことになりますね。
仲吉組経団連の超甘い決定。
ダブルスタンダードだとの印象はぬぐえません。
日産自動車 : 無資格検査
神戸製鋼: データ改竄 など、
日本の企業には「倫理的企業統治」は望めないと考えても不思議ではありません。
市場は3流・4流というわけです。
こんな市場で海外市場と同様のPERをのぞむのが間違っていますね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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