4.9
FX
※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をお願いいたします。
株式相場に動意が見られない中、日中穏やかな動きを続けていた為替相場は欧州市場に入りドル円がサポート割れ109円まで下落。
米金利が下振れしていることや、日中東京も円買い調整を続けており特にどれが理由でというわけでもなく欧州時間に入りストップを巻き込み大きく値を下げた。
また同時にイギリス政府が30才未満のアストラゼネカ社製ワクチンの使用を制限することを発表。
北アイルランドでブレグジットに絡む暴動が続いていることも悪材料となっており欧州開幕からポンドが売られている。
ソース
BBCNEWS
https://www.bbc.com/japanese/56671599
ワクチン関係のニュースは当記事でも1月から書いている通りG7で照らし合わせると主にワクチン普及の順に通貨が買われており
為替相場への影響は大きいと見ている。
https://jp.reuters.com/article/column-daisuke-karakama-idJPKBN2BT31J?il=0
ロイター通信でもコラムで上がり始めているので一読してみると良いと思います。
ドル円相場は昨日の記事では以下のように書いていました。
109円で一旦止まったものの自律反発の範疇とみており、しばらくはドル円軟調な地合いが続くと見ています。
ドル円に関しては一気に急騰して戻る展開よりもしっかり固めてから反発してくる印象が強く、反転の場面はわかりやすいでしょう。
下げ止まったあと何度も底試しをした後の反発を見て行きたい。
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