4.8 材料薄く動意に欠ける
FX
※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をお願いいたします。
相場全般材料が薄く、年初から続いた為替相場の上昇トレンドに対するポジション調整が主だった動きで4月月初は調整地合いが続いている。
全体のレートは株式相場はジリジリ値を下げ、為替相場も円高、ドル高方向に触れていることからリスクオフのような雰囲気は出しているが新たなヘッジの組み直しや、ポートフォリオの調整などファンダメンタルズに影響されての動きとは言えず”調整地合い”であると見て良いだろう。
ユーロドルは対ポンド、対ドルで続伸しこれまでのところ堅調な推移を続けてきたが1.1915を乗り越えられず値を戻し始値近辺に留まっている。
FOMC議事録公開を控えた持ち高調整が反発を招いたと見られるが議事録自体には手がかりがなく相場を大きく動かすには至らないだろう。
ユーロドルに関してはこれまでの記事同様、日足レベルの三尊形成で右肩を作っている場面と見ており、高値近辺の売りポジションを積みながら動く時期を待つ展開か。
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