3.2 債券利回りの落ち着きと月初の株買いフロー
FX
※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をお願いします。
昨日の分析で述べたとおりリバランスで下げた分、月初のフローで株が買われた。
一旦の債券利回りの低下も好材料となり、若干警戒感が後退したといえる。
良いレベルまで戻しており、ここから先のレートが重要となってくる。
筆者は31200のロールリバーサルを確認したあと短期の下降トレンド抜けを確認してNY前にロング。
分析で目指していた31600到達で利食いした。
あっさり抜いてくるとは思っておらず、少しこの周辺で揉み合った後に方向が決まると考えている。
短期でソーサーボトムが見えるようならそのときにまた検討していこうと思う。
わかりやすいフロー分を狙ったトレード。
無事1760をリテスト。
きっちり跳ね返されて下落している。
ドルインデックスとも連動していないので、ドルの値頃感でも買われないという点は留意しておくべきところ。
見ておくべきは金利と金単体のチャートだろう。
ただ下降チャネルも比較的綺麗な推移をしているので1700フラット付近前後5ドルあたりで一旦のガス抜きにはなるのではないかと考えている。
本来であればその下1670までを見ておくのが良いだろうが少なくとも1760ドルでのショートは1700では利益確定をしておきたい。
スインガー的には1850ドルまではレンジ上限に入れておくべきで、チャネル推移がこのまま綺麗に行くとちょうどチャネル上限あたりに来るのではないだろうか。
為替相場分析
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