鏑木 高明 『週刊 金相場展望』 2026年4月27日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、アストロロジー相場分析のパイオニア、金融サイクル分析の第一人者である、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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お知らせ:5月4日(月)号は国内ゴールデンウイークに入りますので、お休みさせていただきます。
先週のNY金相場(期近)は前週比138.7㌦安の4,740.9㌦で引けた。イラン情勢からは距離を置き始めているように感じる。目先の指標としては金利とドルに委ねるしかないが、両指標はまちまちである。金利は横ばい。ドル指数は4月17日97.63で安値を付けた後は反発傾向にあり、この間、金相場は下落といった構図だ。
4月に入ってからこの関係性が強まっている。いわゆる有事のドル買いが終了している。トランプ大統領もイラン情勢に関してはどうでもよいといった感じになっている。世界やイランにとっては迷惑な話し、イスラエルに乗せられて攻撃に参加したものの、国内世論の反対・批判が強まり、中間選挙で敗色濃厚となりつつあるだけに、世間の目を違う方に向けようとしているといったところか。期限を区切って、イランとの交渉の席を設けたものの、イラン側に断られ、結局は交渉期限もなくなり、うやむやになりつつある。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。
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