「逆マーティンゲール戦略は、カジノでも市場でも実際にうまく作用する」（『魔術師たちの心理学』より）
FX
多くのトレーダーを育成した著者（ヴァン・K・サープ氏）の助言です。
「逆マーティンゲール戦略は、勝ち続けている間により大きなリスクを求めることだが、カジノでも市場でも実際にうまく作用する。賢いギャンブラーは、勝ち続けているときに一定限度内で自分の掛け金を引き上げることを知っている。同じことは取引や投資についても当てはまる。機能するポジションサイジングシステムは、稼いでいるときにポジションサイズを大きくするよう要求する。それは、賭け、トレード、および投資のいずれにも当てはまるのである」
マーチンゲールという言葉が何か恐ろしく聞こえて、毛嫌いしていました。
そっか、逆マーチンゲールはアリなんですね！。
ちなみに、私が去年に出品した純粋マーチンゲールEAの成績はこちら（笑）
最初のドローダウン２連発が無ければなぁ。。。
１回のドローダウンをリカバリーするのに半年かかる感じですね。
利小損大の宿命とはいえ・・・泣
やはり「損は小さく、利は伸ばせ」は、相場の黄金律なのでしょう。
その点、逆マーチンゲールは損失を限定してるので黄金律通りなんですね。
著者が太鼓判を押している逆マーチンゲール、
挑戦してみようかな、と思いました。
例えば・・・
・入金ボーナス100%のFX会社に1万円だけ入金する。
・リスクリワード＝3のトレードを仕掛ける。負けたら強制ロスカット→再入金。
１勝目：２万円（残高＋ボーナス）＋６万円（勝ち）＝８万円
２勝目：８万円（残高＋ボーナス）＋２４万円（勝ち）＝３２万円
３勝目：３２万円（残高＋ボーナス）＋９６万円（勝ち）＝１２８万円
・出金：１２８万円ー１万円（ボーナス）＝１２７万円
もし１回目で３連勝がきたら・・・万馬券ですね！
リスクリワード３で３連勝する確率がどれほどあるか？
それに至るまでの大連敗にメンタルが耐えられるか？
スロットマシン感覚で淡々とトレードを作業できるか？
などなどの懸念はありますね。
でも、ちょっと面白そうです（笑）
ではまた次回。
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