【10/30】今晩のドル円スキャルピングのポイント & 手法無料公開中
トレーディングオフィスの富崎です。
【10/30ドル円スキャルピングのポイント】
お疲れ様です!さあ今晩もドル円スキャやっていきましょう!
まずは、本日の東京時間概況から。
現在ドル円は152円95銭レベル。本日は朝方152円65銭レベルでスタートしたドル円でしたが、東京時間序盤は日銀金融政策決定会合を警戒して円買いの動きとなりました。 日本時間12時過ぎに152円15銭レベルまで下落しましたが、金利据え置き、前回から変わらず据え置き反対票2票が伝わると一転して円売りが広がりましたね。
この後15:30から植田日銀総裁の記者会見がありますが、とりあえずこれで米FOMC、日銀通過です。
朝方の水準からは約30銭の上昇で海外時間にバトンタッチとなりそうです。あと、本日は米中首脳会談がありましたが、6年振りの対面にしては市場はほとんど反応なしですね。
では、今晩のドル円スキャルピングのポイントです。
●16:00ロンドン市場オープン付近の動き
●22:00ニューヨーク市場オープン付近の動き(22:30ダウオープン)
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●高市新政権関連のヘッドラインに要注意
●米政府閉鎖関連のヘッドラインに要注意
今晩の「1分足スキャルピング」は、米指標・イベントが予定されておらずマーケットに特段の材料がありませんので、各市場オープン付近の動きが狙うポイントになるかと思います。「1分足スキャルピング・クラブ」のユーザー様は、セオリーどおり捌いていけば問題はないですね。それと毎度のことながら、本日予定されていた「米新規失業保険申請件数」と「米四半期GDP」の発表は延期っす。
またショート専門の「15分足スキャルピング」は、この後の植田日銀総裁の記者会見通過を待ってからですが、153円台を背に細かく狙ってみるのもありかなと。会見次第のところがありますので、153円水準を大きく上抜けしたら諦めます・・。
それではまもなく海外時間スタートです!
スキャルピングは狙っていく利幅が小さいため、とかく24時間チャンスがあるように思われがちですが、そんなことはありません。ある程度ボラティリティが高い時間帯を狙っていくことで、格段にトレードの難易度を下げることができます。
私が狙っている時間帯はロンドン市場オープン付近とニューヨーク市場オープン付近です。
・ロンドン市場オープン時間(米国夏時間中16:00~ / 米国冬時間中17:00~)
・ニューヨーク市場オープン時間(米国夏時間中22:00~ / 米国冬時間中23:00~)
米指標・イベントの発表直後もボラティリティが高まりチャンスが多いです。ただし発表直後の数分間はスプレッドが拡大することがあるため、必ず通常スプレッドに戻ってから仕掛けるのが鉄則です。
米指標・イベントスケジュールは必ず事前にチェックしておいて下さい。チャンスが巡ってくる時間帯を把握しておくことで効率よく利益を積み上げていけるかと思います。
また、米指標・イベントの発表直前でのポジショニングは絶対に避けて下さい。逆行したら目も当てられません。一瞬で損切りラインまで持っていかれます。ケアレスミスはダメ、絶対にです。
米指標・イベントスケジュールは各証券会社・FX業者のWEBサイト等でチェックが可能です。
もちろん上記3つ以外にも色々とポイントはありますが、ドル円でスキャる際に最低限押さえておいてほしいポイントについてお話させていただきました。
あと・・
実は・・私のトレード手法の1つ「15分足スキャルピング」を完全フリーで公開しています。微力ながらご参考になればと思います。(完全無料ですよ。)
また、以下のページでは、私のメインのトレード手法である「1分足スキャルピング」も公開しておりますので、ご興味をお持ちであればチェックされてみて下さい。(すみません・・こちらは有料ですが・・。)
さらに高みを目指されるのであればご検討下さい。
よろしいですか?