トリボナッチ比率(ギフト用)
トリボナッチ比率サインツールについて
インジケーターはR7.10.31まで無料で使用できるギフト版ですR7.11.1以降シグナルは出なくなります
キャンペーン期間の都合上
バックテスト可能開始期間はR7.10.1以降です
「トリボナッチ比率」はすでに好成績の既存EAロジックを基に独自拡張した裁量支援インジケーターです。
本インジケーターはチャート上にトリボナッチ・リトレースメントを自動描画し、主要ライン到達&複合条件を満たしたときにサインを表示します。
ご利用にあたっては「商品ページの説明」、ページ下部の「よくある質問」をお読みいただき、必ずストラテジーテスター(ビジュアルモード)で動作を確認の上、ご使用願います。
実際のエントリーの様子
推奨タイムフレーム:15分足
独自比率:(①16.0%②29.5%③54.3%④73.6%⑤83.9%)
用途:押し目&戻り狙いの判断補助
対応:通貨ペアと時間足の制限なし(主要ペア × 15分足を推奨)
履歴仕様:本インジは起動・再起動・時間足や通貨変更などの初期化時に、チャート上のサインラベルをすべて削除します(設計仕様)。
過去の表示確認はストラテジーテスター(ビジュアルモード)をご利用ください。
主な特徴
独自トリボナッチ比率の可視化:5本の主要ライン(①16.0%②29.5%③54.3%④73.6%⑤83.9%)を自動描画。階層色分けで視認性を確保します。
複合ロジックでサイン発生:ラインタッチだけでエントリーせず、複数条件合致でサインを表示します。
・下降トレンド
・上昇トレンド
トリボナッチリトレースメントは設定された参照バー数内での最安値、最高値を基準に自動でトリボナッチリトレースメントを描画します。
ZigZagについて
「トリボナッチ比率」はZigZagを自動で描画させます。
ZigZag × トリボナッチ比率で「波」を俯瞰:下降と上昇の流れ、押し目・戻り候補を直感的に把握できます。
トリボナッチゾーン、ストキャスティクスについて
サブウィンドウに補助インジ(任意)「Histogram(Tribonacci_Ratio).ex4」を追加することで、ストキャスティクスをより分かりやすく可視化することができます。
下限(0-30%)ゾーンの場合:水色のヒストグラム 上限(70-100%)ゾーンの場合:赤色のヒストグラム
トリボナッチ0%から50%ラインの乖離が指定pips以上を超えると、藍色のヒストグラムが表示されます。
(1)基準の自動検出
設定した参照バー数内の最高値/最安値を基準に主要5ラインを生成。
(2)信頼度の簡易評価
設定した参照バー数内での最高値、最安値を基準にトリボナッチラインが自動で形成されます。0%から50%の距離(pips)が設定閾値以上のとき、ラインの信頼性が高いと判断(未達ならエントリー回避)します。
(1)Tribonacchi_Ratio(gift).ex4
(2)Histogram(Tribonacchi_Ratio_gift).ex4
主要ライン到達後に複合条件が成立した場合のみ、矢印でサインを表示。利確サイン=「〇」、損切サイン=「×」。 上向きの矢印が表示されたら買いエントリー。
上昇トレンドでの実際の表示例です。 押し目を的確に捉えてエントリーしているのがわかります。 下向きの矢印が表示されたら売りエントリー。
下降トレンドでの実際の表示例です。
トリボナッチラインで価格が反応しているのが分かります。 トレード回数も比較的多く、コツコツ稼いでくれます。
(4)リスク目安(例)
利確 15〜30 pips、損切り 約 30 pips(相場状況に応じ調整)。
※同一バー内で複数の比率サインが同時に表示される場合があります。これは複数比率条件が同時成立した結果であり、同一比率での二重サインや注文処理は行いません。
(5)画面左下に最新のパラメータを自動表示
画面左下には(1)現在の通貨ペア(2)参照バー数(3)現在の乖離pips(4)設定している乖離pipsがリアルタイムで更新表示されます。
(3)現在の乖離pipsが(4)設定している乖離pipsを超えている時は、文字が黄金色に変化します!!!
おすすめの使い方
(1)ビジュアルモードで挙動確認
まずはストラテジーテスター(ビジュアル)で表示とタイミングを確認。
(2)15分足で運用開始
通貨は主要ペア(USDJPY / EURUSD / EURJPY / GBPUSD / GBPJPY)から始めるのが無難です。
推奨初期パラメータ(例)
参照バー数:120
0%~50% 乖離閾値値:60pips
利確/損切り:15.0 pips/30.0 pips
(3)エントリーポイント(任意)
エントリーポイント表示(比率ラベル):false(必要時 true)
既存EAの進化版インジケーター
「トリボナッチ比率」は成績を出している既存EAを、裁量トレードにも適用できるインジケーターです。
既存EAからの進化と相違
インジ化により、裁量トレードでもロジックを活用可能。EAよりパラメータ自由度が高く、多通貨・多時間足展開に適します。(※後述しますがインジと完全一致はしません)
EAと一致しない主な理由
・データの粒度(バックテストの履歴データと実ティックの乖離)
・評価タイミング(EAは未確定バーを参照しうる一方、本インジのサインは確定足ベースで安定表示)
・処理順序の差(内部更新順の違いにより、点灯/非点灯がズレる場合あり)
期待利得 1.29/勝率 約81%/最大DD 3.48%
USDJPY M15(2010–2025)
期待利得 1.24/勝率 約81%/最大DD 約3.00%
EAには裁量権はありません!! しかし!! 当インジケーターであれば自由に設定変更、カスタマイズができます!!!
取引例:デイトレード
当インジケーターはパラメータを変更することで、①スキャルピングトレード②デイトレード③スイングトレードなど、ご自身のライフスタイルに合わせて、取引スタイルを自由に変更できます。
利益確定をデフォルト値から大きくすることで、デイトレードに近い取引ができます。時間はかかりますが、その分のリターン(獲得pips)は大きくなります。
通貨ペア・時間足は自由に選べます。
多くのインジケーターやシステムトレードは、1つの通貨ペア、時間足でしか利用できないことが多いですが、
「トリボナッチ比率」は通貨ペア・時間足の制限はなく、カスタマイズの自由度も高いので、様々な通貨ペア・時間足で検証可能です。
チャート分析することで、オリジナルインジケーターが作成できます!!!
トリボナッチ比率はこんな人におすすめです!!!
・トリボナッチとZigZagを使い大局的に相場を把握したい
・サインツールを使ったことがない初心者の方
・裁量トレードの補助シグナルとして使用したい
よくある質問
Q.1 正常に稼働していますか? A.1 左上に “Authentication Success” が表示されていれば認証完了です。自動売買とDLL使用許可をONにしてください。 Q.2 過去のサイン(矢印)が表示されません。 A.2 設計仕様です。初期化時にサイン&ラベルを全消去します。過去の表示はビジュアルモードでご確認ください。
Q.3 チャートを閉じる、再起動・時間足変更でサインや〇×が消えます。
A.3 正常動作です。初期化ごとに全消去されます。再度の条件成立をお待ちください。
Q.4 バックテスト(以下BT)とリアルタイム(以下RT)でサインが異なります。(後述で詳しく記載)
A.4-1 評価タイミングの違い
BT=過去データを一括再計算。
RT=価格の更新や足の確定ごと。
A.4-2 バー内の出来事の順序は完全再現できない
同一バーで上→下か下→上かで結果が分かれる場合あり。 A.4-3 価格レーン(Bid/Ask)やスプレッドの扱い違いで、到達判定が入れ替わることがある。
※上記は仕組み上の特性であり、インジケーターの不具合ではありません。本インジは確定足ベースで「安定した表示」を優先しています。
Q.5 矢印(エントリー)と〇×(イグジット)の対応は?
A.5 オブジェクトをダブルクリック → 右クリック → プロパティの「名前」で確認します。
買い:UpArrow_比率
売り:DownArrow_比率
買いイグジット:Buy_RikakuSign_比率 または Buy_SongiriSign_比率
売りイグジット:Sell_RikakuSign_比率 または Sell_SongiriSign_比率 Q.6 サインが出ません。
A.6 主な原因と対処
・乖離 pips 未達(0%~50%の距離が設定値未満 → 乖離 pips を下げる/参照バー数を増やす)
・複合条件未成立(ラインタッチのみでは入らない → 条件一致まで待機)
Q.7 同じバーにサインが重なります。
A.7 複数比率が同時成立すると同一バーで複数サインが表示されます。これは表示仕様であり、インジ自体は発注しません。
確認の補助ツールとして、インジケーターのパラメーターに「エントリーポイント」を搭載しております。 デフォルトは[false]なので、[true]にしていただくと、矢印(エントリー)の下に比率が表示されます。
(補足)バックテストとリアルタイムで表示が異なる理由
エントリー(矢印)が違う理由
・バックテスト(以下BT)
→ 確定済みの過去バー列をまとめて再計算(連続バーを一気に評価) ・リアルタイム(以下RT)
→ ティックごと/足確定ごとに順番に評価
この違いにより、確定直前に一瞬だけ条件が揃っても、確定足ベース設計だと採用されないことがある。 データの細かさ(疑似ティック vs 実ティック)差で、トリボナッチ比率にタッチしてからの乖離位置(以下境界)ギリギリの場面は成立または不成立が入れ替わりやすい。
イグジット(◯/✕)が違う理由 ・バー内の先後
同一バー内で先に上に触れたか、下に触れたかをBTは完全再現できない場合がある。 ・Bid/Ask & スプレッド
RTは実際のBid/Askで判定、BTは固定や簡略化。到達条件がその差で変わる。
Q.1 どちらの方が矢印出やすい?
A.1 境界付近に限ればBTの方が出やすい傾向があります。明確成立のケースは概ね一致します。
Q.2 ◯✕が逆転したのは不具合? A.2 仕様上の特性です。バー内の先後とBid/Ask(スプレッド)扱いの差で入れ替わることがあります。
※本インジは確定足ベースで表示します。バックテストは一括再計算・疑似ティックのため、特に境界付近ではエントリー有無や◯✕が入れ替わる場合があります。不具合ではなく仕様上の特性です。
免責事項
FX取引には元本割れを含む高いリスクを伴います。 「トリボナッチ比率(ギフト用)」は過去の値動きに基づいて分析を行い、 実際に相場で利益を出すために設計されていますが、 将来における利益を100%保証するものではありません。 不具合やバグに関しては、できる限りチェックしていますが、 誤動作による予期せぬ損失に対する補償は致しかねますので、 予めご了承ください。
投資は自己責任においてお願い致します
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