ドル円、一時150円手前まで上昇となるが、米PCE受け失速。
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【9/26相場概況】
東京時間、ドル円は、9月東京都区部消費者物価指数(CPI・生鮮食料品除く総合)が前年比+2.5%と予想を下回る伸びとなると、一時149.96円まで上昇。しかし、150円の大台乗せに失敗すると、日経平均の軟調もあり149.62円まで下押し。その後は、149円台後半で小動き。欧州時間、ドル円は149円台後半で方向感なく推移。NY時間、FRBが金融政策を判断する上で重視している8月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)が市場の予想と同じとなると、米利下げが継続するとの見方が強まり全般ドル売りが先行。また、米ミシガン大学が公表した9月消費者態度指数確報値や期待インフレ率が予想を下回った事などを受け、ドル円は149.40円まで下落。
【9/29相場観】
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