Japan
目指すは「聖杯」。不可能だと分かっていても、あえて聖杯に憧れ、不可能を少しでも可能に近づけたい——その思いでロジックを組み、ツールを作っています。 幼少期からBASICでゲームを自作し、日本の高校卒業後は単身で渡米。大学で数学とアート、大学院で建築を専攻し、数学では全米数学章を受章しました。現在は大手グローバルIT企業のコンサルタントとして働きつつ、株式は2002年、FXは2012年から本格的に取り組んでいます。初期の大きな損失を経て「小さく負ける」「規律を守る」「まず検証する」を徹底し、三角通貨パリティコンセプトとリスクマネジメントによって前職外資系企業の退職金を増やすことに成功。家族のために都内で念願のマンションを購入し、自らフルリノベーションを設計して昨夏に竣工、家族で暮らしています。 その実戦で機能した三角通貨パリティ手法を汎用化し、ツールとして形にしたのが、『介入余波』シリーズです。HFTやインターバンクが残す裁定取引介入の痕跡を手がかりに、「歪んだ相場が均衡へ回帰する瞬間」だけを狙うロジックを実装しました。チャート監視疲れ、飛び乗り、検証だけして満足、兼業で時間がない…といった過去の自分(mini-Me)の失敗パターンをそのまま処方箋としてロジック化し、「自分自身が本気で使いたいと思えるツールだけを世に出す」ことを開発ポリシーにしています。



