グリッド発注システム GridOrderCsv【MT4/MT5 両対応】

GridOrderCsvには以下のような機能・特徴があります。 1.条件を入力するだけで任意の指値・逆指値注文を任意の数だけ発注できます。 2.条件に沿って注文を作成した後、手入力で修正してから発注することも可能です。 3.作成した注文を保存し、Excelなどで修正・発注できます。 4.Excelなどで作成したCSVファイルを読み込み、一括発注することができます。 5.マジックナンバーを指定して発注できます。 条件を入力後、「生成」ボタンをクリックすると一覧表に発注が生成されます。 内容を確認・必要に 応じて修正後、「発注」ボタンをクリックするとMT4またはMT5に発注します。 ☆グリッド注文の生成と発注 設定内容に応じて発注情報を生成します。

「方向」は買(Long)か売(Short)です。「買のみ」を指定すると「BUY LIMMIT（買いの指値）」と「BUY STOP（買いの逆指値）」のみ生成します。「売のみ」であれば「SELL LIMMIT（売りの指値）」と「SELL STOP（売りの逆指値）」のみです。

「両方」を指定すると、売りと買いの両方を生成します。（この場合、「基準価格」を中心に「本数」の半分ずつ「買」と「売」を生成します。

上図は基準価格161.805円で10本、0.1円刻みに発注する例です。

注文方法が指値の場合、基準価格よりも高い価格にSELL

LIMITを5本、低い価格にBUY LIMITを5本生成します。（逆指値の場合には基準価格よりも高い価格にBUY STOP、低い価格にSELL STOPを生成します。）

増分種類

増分種類はロットの増分です。無しにすると数量に指定したロット固定、加算にすると入力した数値の分だけロットが加算されていきます。減算したい場合には「加算」を選択した状態でマイナス値を入力して下さい。

乗算は入力した数値の分だけロットを乗算します。除算の設定はありませんが、0以上1未満の数値を入力することで対応できます。（0.5で乗算＝ ２で除算）

以下は増分種類の生成例です。

【増分種類：無し】

【増分種類：加算（正の数）】

【増分種類：加算（負の数）＝ 減算】

【増分種類：乗算（整数）】

 【増分種類：乗算（小数）＝ 除算】

係数

「係数」は「間隔」に加算または乗算する数値です。

【等間隔に生成する例】

上図の様に「等間隔で生成」する場合には係数に「乗算」を選択肢、1.0を入力します。

価格が離れるたびに間隔を広げる場合には1.0より大きな数値を入力し、逆に価格が離れるたびに間隔を狭くする場合には1.0より小さな数値を入力してください。

【少しずつ間隔が広がる例】

「係数」を2.0にして生成

基準価格(161.968)から上下に5本ずつ、1本毎に2倍の間隔を空けて発注しました。

SL・TP

ストップロスやテイクプロフィットを設定したい場合にはSLやTPにポイントを入力します。

例）EURJPYで0.1円のStopLossを設定したい場合には、SLに100と入力

増分種類：加算 

増分種類が加算の場合、入力された値を加算していきます。正の数を入れると入力値分の間隔が広がり、負の数を入れると入力値分の間隔が狭くなります。

☆注文の取り消し

注文に誤りがあった場合など、キャンセルしたい場合には「キャンセル発注」ボタンを押します。

生成した内容を「CSV保存」ボタンで保存しておくと、後日、そのCSVを読み込んで復元、キャンセルすることもできます。（「待機注文」のみキャンセルできます。指値・逆指値に指定した価格に到達し、実際に「買」や「売」の注文が実行されてしまった場合にはキャンセルできません。）

 ☆CSVをファイルを作成して読み込ませる方法 独自の計算式などで価格幅を設定している方は、グリッド発注システムにてご希望に近い設定を生成後「保存」してからExcelなどで編集後、グリッド発注システムの「CSV読み込み」で読み込んで発注することができます。 【注意事項】 当ツールを利用したことに関連して生ずる損害について、一切責任を負いません。（自己責任でお使いください） ご購入者は個人使用・業務使用に関わらずご使用いただいてかまいません。 当ツールの加工・販売等は禁止といたします。 なお、ライセンスは1つのご注文につき1ライセンス（1口座のみ）となっております。

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