【プライスアクション編】スキャルピング手法解説書/ドル円15分足・時間スキャ

お疲れ様です。トレーディングオフィスの富崎です。 この度はドル円スキャルピング部「【プライスアクション編】スキャルピング手法解説書/ドル円15分足・時間スキャ」にご興味をお持ちいただきありがとうございます。 今回の【プライスアクション編】では、以前私が完全フリーで解説しましたスキャルピング手法「ドル円15分足・時間スキャ」のエントリーを行う瞬間、すなわちマウスをクリックする瞬間にフォーカスしてお話しています。 スキャルピング手法では、エントリーを行う瞬間が生命線となります。 裁量トレードでは、同じ手法を使っても勝てる方とそうでない方が必ず出てきてしまうものですが、その両者の差は、ことスキャルピングにおいては、ちょっとしたエントリータイミングの違いによるものであることがほとんどです。 正直ここまでお話してもよいものかと考えなくもないのですが、両者の差を埋めるべく、今回エントリーを行う瞬間についてお話することに致しました。 言うなれば今回の【プライスアクション編】はスキャルピング手法「ドル円15分足・時間スキャ」のエントリー精度を飛躍的に上げるためのお話となります。 私はエントリーの精度を上げるためにいくつかの「プライスアクション」を使用しています。 私が実際にどのようなプライスアクションを使用して、どのようなタイミングでエントリーを行っているのか、一般的に有名なプライスアクションから、独自にアレンジを加えたオリジナルのものまで、実戦で使えるプライスアクションのすべてをお話していきます。 ちなみにプライスアクションとは、プライス（値段）のアクション（動き）、つまり「値動き」そのものを分析してローソク足の形状に現れる投資家心理を読み解き、相場状況を判断していく分析手法です。 プライスアクション単体でもそれなりに機能するわけですが、これを当該手法「ドル円15分足・時間スキャ」のロジックと組み合わせることで、私は強力なエントリーポイントと判断してトレードを行っています。 今回の【プライスアクション編】でお話していく内容は、当該手法「ドル円15分足・時間スキャ」のロジックをご理解いただいていることが前提となります。 前提となるロジックをご理解いただいていない場合は、まずはこちらをご覧になられて下さい。 以下は直近1ヶ月間の取引履歴となります。 全ての取引がこれから解説していくトレード手法「ドル円15分足・時間スキャ」を使ったものというわけではありませんが、この口座では、取引の7～8割は当該手法による結果となりますので、十分にご参考になるのではないかと思います。 最近では、ロットを1,000枚、2,000枚と大きく積む方もおられ、そういう意味ではインパクトに欠けるかもしれませんが、私の場合はこのぐらいが身の丈に合っているように思います。 もちろん、もう少し上を目指したいという気持ちもありますが・・。 スキャルピングで利益を上げる最も重要な考え方は、「値動きのクセを掴む」ことになります。 短期で決着させるスキャルピングは、決着までにある程度の時間を掛けることを前提とした、その他のデイトレードやスイングトレードとは違い、やはり特殊なトレード手法です。 スキャルピングの肝は、テクニカル指標の数値ではなく、「こう動けば、次にこう動きやすい」という「値動きのクセを掴む」ことです。 一般的なテクニカル分析の知識は一旦捨てていただいて構いません。 本書では「プライスアクション」分析を用い、スキャルピング手法の生命線であるエントリーを行う瞬間にフォーカスしながら、スキャルピング独特の攻略法を解説しています。 おそらくスキャラーが最も話したくない部分についてお話していますので、ご興味をお持ちであればご一読下さい。