『ATS-25』レクチャー編 第2回 「『ATS-25』をもっと知ろう。~プレゼントあります!」
FX
いつもご利用をいただきまして、どうもありがとうございます。
今回は『ATS-25』をより上手にお使いいただくために、そしてたくさん稼げるようになるために、とても重要な回になっています。
『ATS-25』のスゴさも知っていただけると思いますの、今回もよろしくお願いいたします。
さっそくですが、今回はプレゼントがあります!
『ATS-25』の計算がどのように行われているかを知ることができます。
それでは行きましょう。
■ビューアシステムの起動■
このシステムは本体の他に、別のファイルは不要です。
新たなダウンロードやセットアップがなくてもお使いいただけるよう、「ATS-25」にプラグインしてあります。
①「ATS-25」のパラメータを開き、「PassCode」に「2025」と入力してください。
②MT4を再起動、または「UpDate」ボタンを押します。
③ゲージが100%になると通常の矢印サインの他に、決済フラッグ、獲得ポイント、累積ポイントが表示されます。
その他、一部の背景色が変わります。
■取得ポイント■
矢印サインが出た足の「始値」が基準になります。
『ATS』はサインの”リペント”もしませんし、足が長く伸びた後の”後だしサイン”もありません。
足が移り、新しく足が始まった時点で、直ぐに矢印サインが出ます。
そのため、始まり値を基準として計算しています。
■決済サイン■
反対の矢印サインが出た時を決済ポイントとしています。
ここでも取得ポイントでのご説明のように「始値」が基準となります。
■スプレッド■
『ATS』では、より精度を高めるために、きちんとスプレッドも考慮して計算をしています。
EAのバックテストと同様に考えていただいて結構でございます。
Buyポジションの時は取得時、「始値」に「スプレッド」をプラスしています。
つまり、Askを想定しています。決済ポイントは「始値」でBidを想定しています。
Sellポジションでは取得時は「始値」のままでBid、決済時では「始値」に「スプレッド」をプラスしてAskを想定しています。
【!】知っておきたいこと
トレードを繰り返すほど、スプレッドが大きくマイナスに影響してきます。
その積み重ねは大きく、たった1銭でも100回のトレードで「100pips」=「1円」にもなります。
このことはとても軽視してはいけないマイナス要素ですので、システムにも反映しています。
スプレッドの設定値は、パラメータの「Spread」で設定できます。
こちらもEAのバックテストと同じで「USDJPY」の場合でしたら、「10」は「0.01(=1銭)」です。
■トレードをする時間帯(重要)■
『ATS』ではこの時間帯がとても重要になってきます。
添付画像を見ながらご説明していきます。
①先に画像「パラメータ」をご覧ください。「TradeTime_Plus」=「2」とあります。
②次に画像チャート画像を見ると、パネルに「H23」と表示されていますので、サーバ時間「23時台」にサーチを行ったことがわかります。
⇒この①と②で検証を行う対象の時間帯を決めています。この場合ですと「23時から2時間」となり、「23:00~1:00」が対象時間となります。
この間にサインが出た時のみ取得をし、カウントしています。
他の時間帯は他に最適値がありますので、ここでは対象外です。
対象外の時間帯も今の時間の最適値で計算してサインを表示していますので、この点につきましはご承知ください。
対象外の時間帯では良いとはいえないタイミングで矢印が出ていることがあるのは、そのためです。
画像のように、ビューアシステムではわかりやすく対象の時間帯は色を変えて表示するようにしてあります。
■対象の時間帯につきまして■
相場は通貨ペアや時間足にもそれぞれ特徴がありますし、そして24時間同じ動きをしているわけではありません。国や地域によっても経済の活動的な時間帯が異なりますし、市場の開場時間も異なります。
「通貨ペア×時間足」や「時間帯」を意識し、今に合った取引条件を見つけ出してトレードを行うのがこのシステムの基本的な考え方です。
公開情報でもおわかりいただけるように、どんなに最適値をサーチしようとしてもプラスにならない時間帯(赤色表示)があります。
24時間の全ての時間を合わせればプラスになっている「通貨ペア×時間足」もあります。
しかし時間帯ごとに見てみると全ての時間が効率的とはいえません。
『ATS-25』ではこの時間的な細分化分析をできるようにし、設計の基本的な部分になっています。
■(再)サーチ■
トレード開始から1時間~2時間が経ちましたら、「UpDate」ボタンを押してください。
そしてまた、今の時間に合った最適値でトレードを行ってください。
■ご注意点■
・マシン負荷の軽減のため、計算結果の表示が不要な時は「PassCode」を「0」にしてビューアシステムをOFFにしてください。
ATSがどのように計算しているかについて解説させていただきました。
ご利用者様にたくさんの利益を得て頂きたいと心から願っております。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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