9月10日【USDJPY】+46Pips獲得振り返り & チャート分析
こんにちは!トレーダーのSHOHEIです!
昨日のエントリーは46Pipsを獲得しました!
本日の記事は、昨日の相場振り返りと、本日のチャート分析を行っていきます!
よろしくお願いします!
◆こちらのNOTEには私のテクニカルが記載されています◆
【免責事項・著作権について】
この記事では、私が普段どんなふうに相場を見ているか、データやニュースをもとに考えたことを整理しています。
あくまで「私自身の記録・振り返り」のようなものですので、
投資の判断をおすすめする内容ではありません。
実際の取引は必ずご自身の判断でお願いします。
また、ここに書いている情報はできるだけ丁寧にまとめていますが、
完璧に正確・最新であることを保証するものではありません。
後から内容を修正することもありますので、その点はご理解ください。
なお、この記事の文章やデータを無断でコピーして使ったり、
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◆【USDJPY】振り返り◆
では昨日の振り返りから!
▼昨日のまとめ▼

①”買い”シナリオ⇒平行チャネル上限でのプライスアクション次第で”買い”
※抜け or サポレジ転換
【利確】水平線Bの手前
②”売り”シナリオ⇒水平線A下抜け時に”売り”
【利確】段階を見て利確
③”売り”シナリオ⇒水平線Bレジサポ転換時に”売り”
【利確】水平線A手前をターゲットに段階的に利確
④”買い”シナリオ⇒下降ラインを強く上に抜けた時に”買い”
※抜け
【利確】高値水平線手前で利確
◆実際の動き◆
▼30分足▼

昨日のエントリーでは、水平線を下抜けたタイミングで売りエントリーを行い、細かく利確しつつ最終的には建値で撤退となりました。
このトレードでは最大+46Pipsの値幅を獲得しており、
想定していた②のシナリオ通りの展開となっています。
▼5分足▼
まずは①のシナリオから解説していきます。
①”買い”シナリオ⇒平行チャネル上限でのプライスアクション次第で”買い”
※抜け or サポレジ転換
【利確】水平線Bの手前

今回、”抜け or レジサポ転換”をエントリーの条件としていました。
結果抜けたものの、レジサポ転換とならずに下落しています。
確認したいのは抜ける前の動き(黄色)です。
この抜ける前がイマイチ力が入っていません。
抜けた後の大陰線(オレンジ)が確認できますが、このローソク足と同じ程度の大陽線で抜ける”強い動き”であれば「抜け」でのエントリーを採用する予定でした。
結果的に弱く抜けたため、「抜け」ではスルーです。
上記の判断と同じタイミングでLINEオープンチャットでは
このように発信しています。
▼オープンチャット▼

▼5分足▼
この時点での「買い」シナリオはサポレジ転換を前提としており、
その採用条件としては、
画像内の緑の動きのような展開になることを想定していました。

いわゆる逆三尊形成からの上昇転換のシナリオです。
その際のエントリーポイントとして設定したのが、
サポレジ転換とネックライン越えとなります。
▼4時間足▼
下落中での「買い」はいわゆる”逆張り”に近い手法ですが、
このシナリオを構築した経緯を解説します。

まず、”買い”シナリオを構築した時点では、4時間足の平行チャネル下限をまだ明確に下抜けいませんでした。
抜けきらずに上昇するならレンジ=ド短期上昇と判断できます。
▼15分足▼
細かな動きを確認すると、黄色の下落に比べると、勢いが弱まってきているように見えます。

「下落の勢いが弱い=売り勢力が買い圧力に負ける」
という構図への整合性があります。
このような背景から、その上昇に便乗できるタイミングが
逆三尊形成やレジサポ転換であるシナリオを構築したわけです。
▼4時間足▼
今確認してみると…

4時間足でド短期チャネルのローソク足を再確認(黄色)してみますが、
それぞれのローソク足が大きめの陰線で確定していたりするので、
今見るとそこまで下落は弱まっていないですね。
結果的にはエントリーをスルーできていますが、勉強不足・認識不足です。
ここは反省点ですね。次に活かします。
▼30分足▼
続いてエントリーをした水平線ですが、シナリオ通りの動きをしてくれました。

抜ける前のローソク足(黄)も申し分のない勢いがあり、
エントリーの根拠がさらに厚くなります。
▼4時間足▼
エントリー時に気になっていたのが、画像の短期上昇ラインです。

そこで反発が起きる可能性もあり、Lotは少し抑えています。
結果的に抜けていったのでいい展開でしたが、黄色の安値に阻まれて、現在は上昇しています。
ここの安値に水平線(NEW)を引いておきます。
ここは固くなりそうですね…
ここまでが昨日の振り返りになります。
では本日の環境認識や各シナリオを分析していきたいと思います。
◆経済指標◆
まずは経済指標から。

特に注目しておきたい指標は以下の通りです。
21:30 ~ 米国
8月卸売物価指数(PPI)(前月比) / (前年同月比)
8月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) / (前年同月比)
【経済指標の予想シナリオ】
米国の8月PPIが予想を上回れば、インフレ懸念が再燃し、ドル高・ユーロ安の流れが強まる可能性があります。
一方、予想を下回る結果となれば、ドル安・ユーロ高が進行する地合いとなる見込みです。
◆本日の【USDJPY】チャート分析◆
ではチャート分析を始めます!
▼日足▼
まずは日足のローソク確定足から見ていきます。

下髭のかなり長いピンバーで確定しています。
この動きで、中期のレンジが明確になっています。
そしてその下には押し安値の水平線もあり、ここはかなり底が堅そうです。
正直、昨日のエントリー時点ではこの押し安値まで下落していくと考えていました。
下落を想定していましたが、これだけを見ると少し難しそうに見えます。
▼日足▼
チャートパターンを見てみると…

大きな三尊を形成しようとしています。
抜けた先には下落トレンドとなり、どうせなら完成して下落してほしいです。
▼週足▼
長期足を見てみます。

このままレンジ上抜けとなれば一番面白くない大きな三角保ち合いで値幅収縮です。
やりづらい相場になっていきます。
レンジの展開よりも今の価格から下落し、長期の安値も下回る展開がこれから楽しみな展開であり、一番あり得る展開だと思っています。
当然、願望も入っています。笑
先日から引き続き、この予想に変更はありません。
※予想で取引はしません。
▼30分足▼
一気にド短期を見てシナリオ構築をします。
まず、先述した日足のローソク足が下髭の長いピンバーである点から、レンジ再構築の予測を組み込みます。
その起点となるのが、下降ラインと水平線Aです。

ここを起点に買い場を探します。
例えば、水平線でのサポレジ転換。
もう1つが上昇ラインでの抜けorサポレジ転換になると思います。
これが現在想定できる買いのシナリオです。
直前の勢いやプライスアクションに注意したいです。
▼30分足▼
続いて売りのシナリオを構築します。
売りのシナリオでは水平線Aと日足で設定した水平線B(NEW)を起点に構築します。

水平線Aでのレジサポ転換で”売り”エントリー。
または水平線B(NEW)で1度以上の反発を確認してから下抜け or レジサポ転換で”売り”。
というシナリオになります。
昨日エントリーで使用した水平線はまだ反応がありそうなので、
ここを起点にも考えたいです。
一度否定しているので優先度は少し低めです。
プライスアクション次第で採用します。
▼【USDJPY】まとめ▼

①”買い”シナリオ⇒水平線Aでのレジサポ転換時に”買い”
【利確】下降ラインの手前
②”買い”シナリオ⇒下降ラインでのプライスアクション次第
※抜け or レジサポ転換
【利確】段階を見て利確
③”売り”シナリオ⇒水平線Aでのレジサポ転換時に”売り”
【利確】各水平線毎に利食い予定
④”売り”シナリオ⇒水平線Bでのプライスアクション次第
※抜け or レジサポ転換
【利確】段階を見て利確
本日も昨日に続きシナリオが多いです。
昨日は下落に強く進みかけましたが結果騙しとなり、
本日はその影響から動きが鈍いです。
21時半~の指標で方向感を付ける感じでしょうか。
まだどちらに進みたいかよくわかりませんね。
予想と願望は下です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
分析の中でわかりにくい点やもっと掘り下げてほしいテーマがあれば
ぜひコメントで教えてください。
コメントの内容を次回の分析で詳しく記載できたらと考えています。
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ここまで見てくださった皆さまに、良い相場が訪れますように!
Is it OK?