9月9日【USDJPY】テクニカル分析
本日の記事は、昨日の相場振り返りと、本日のチャート分析を行っていきます!
よろしくお願いします!
◆こちらのNOTEには私のテクニカルが記載されています◆
【免責事項・著作権について】
この記事では、私が普段どんなふうに相場を見ているか、データやニュースをもとに考えたことを整理しています。
あくまで「私自身の記録・振り返り」のようなものですので、
投資の判断をおすすめする内容ではありません。
実際の取引は必ずご自身の判断でお願いします。
また、ここに書いている情報はできるだけ丁寧にまとめていますが、
完璧に正確・最新であることを保証するものではありません。
後から内容を修正することもありますので、その点はご理解ください。
なお、この記事の文章やデータを無断でコピーして使ったり、
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◆【USDJPY】振り返り◆
では昨日の振り返りから!
▼昨日のまとめ▼

①”売り”シナリオ⇒水平線Aでのプライスアクション次第で”売り”
※基本下抜け時
【利確】下がるたびに細かく利食い
②”売り”シナリオ⇒水平線Bのレジサポ転換等(プライスアクション次第)
【利確】黄色をターゲットに利食い
◆実際の動き◆
▼30分足▼
週明けは大きな窓開けでスタートしました。
その影響で一気にシナリオが崩れましたね笑

その後、窓埋めが発生し下落しています。
この”窓”を使ったテクニカルが存在します。
週明け始値は、土日の経済状況等によって窓開けが稀に発生します。
今回の場合は上昇方向に窓を作りましたが、その窓を埋める形で下落することが頻繁にあります。
これをトレードに置き換えると、窓が発生したタイミングで”売り”を仕掛け、窓埋めと同時に決済をする。
今回も実際に窓を閉める形で下落し、窓埋めと同時に決済をすれば利益がでています。
しかしこのテクニカルはオススメしません。
◆窓埋めトレードをオススメしない2つの理由◆
まず1つ目は「勝率70~80%」である点
実際に統計が出ているのですが、週明けの窓開けを埋める確率は約70~80%ほどあります。
すなわち勝率70~80%のトレードが実現するわけですが、残りの20~30%は『閉じない』ということです。
この閉じない場合の損失が大きくなります。
そして2つ目が「損切の位置」を設定できないという点
先述1点目通り、窓が閉じない場合「損切」になると思いますが、その損切の位置はどこに設定するべきか?
これが明確化できないのです。
70~80%の確率で窓は閉じるのですが、
その期間はなんと半年で80%、1年で70%です。(通貨ペアによる)
すなわち、損切できない期間が半年~1年はある、
マイナスで保有し続けるグリップ力が必要になります。
精神的にも、証拠金的にも厳しいトレード術です。
窓埋めでのトレードには気を付けてください。
少しテクニカルの話に逸れましたが、
では本日の環境認識や各シナリオを分析していきたいと思います。
◆経済指標◆
まずは経済指標から。

今日は特に気にするような経済指標はありません。
◆本日の【USDJPY】チャート分析◆
ではチャート分析を始めます!
▼日足▼
まずは長期足から確認しますが、昨日の窓埋めで陰線で終了しています。

陰線スタートですがまだレンジからでておらず、8月と同じで方向感が出ていません。
9月もなかなかゆっくりですね。
すぐに方向感が出ると思っていたのですが・・・笑
▼4時間足▼
先日からの繰り返しになりますが、短期の平行チャネルで上下しています。

これを下抜けした先にあるので、短期上昇ラインと水平線になります。
そのさらに下には長期の上昇ラインがあります。
ここを下抜けするトレンドを待っています。
▼4時間足▼
そのトレンドに便乗するポイントとして水平線Aを採用し、抜けるのを待っている状況です。

直前でどういったプライスアクションを見せてくれるかに注目しています。
少し下落が弱くなっている(黄四角)のが気になっています。
あまりに下落が弱いと水平線で抜けても、平行チャネル下限や短期上昇ラインで押し返される(青)のではないか?と考えています。
このままの弱さであれば、買いの視野も入れていきたいです。
▼5分足▼
その買いの基準はド短期の平行チャネルにしようかなと考えています。

上への反応を確認して”買い”でエントリーです。
全体的に逆張りに近いので、プライスアクション次第です。
▼30分足▼
現在値から上昇が起きた場合、戻り売りを狙いたいです。
そのポイントは過去何度か意識されているレジサポの水平線です。

ここは先日から待っているポイントですね。
こちらもプライスアクション次第です。
▼30分足▼
さらに上昇した場合のシナリオも用意しておきます。

ここは先週のタイミングで3回目の反発を見たいと記載していた下降ラインのポイントです。
昨日の動きで3回目の反発が発生したので、ここを採用したいと思います。
強く抜けていく場合に採用します。
▼4時間足▼
本日のシナリオは買いであればレンジの延長になると考えますし、
売りであれば下落トレンドの始まりを考えています。

ありがたいのは当然トレンドが発生することなので、
下落トレンドになります。
思いのほかトレンドが出ないと感じていますが、
トレンドが出るのを待っていきます
▼【USDJPY】まとめ▼

①”買い”シナリオ⇒平行チャネル上限でのプライスアクション次第で”買い”
※抜け or サポレジ転換
【利確】水平線Bの手前
②”売り”シナリオ⇒水平線A下抜け時に”売り”
【利確】段階を見て利確
③”売り”シナリオ⇒水平線Bレジサポ転換時に”売り”
【利確】水平線A手前をターゲットに段階的に利確
④”買い”シナリオ⇒下降ラインを強く上に抜けた時に”買い”
※抜け
【利確】高値水平線手前で利確
本日はシナリオが多いです。
どっちに進むか明確にわからないですが、明らかにヒントも増えてきました。
そろそろ動いてくれそうに見えます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
分析の中でわかりにくい点やもっと掘り下げてほしいテーマがあれば
ぜひコメントで教えてください。
コメントの内容を次回の分析で詳しく記載できたらと考えています。
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ここまで見てくださった皆さまに、良い相場が訪れますように!
Is it OK?