【雲海UNKAI】シンプルルールでの優位性は?──ご質問への回答を共有します
雲海 UNKAI について
雲海(UNKAI)─あなたの手法をワンランク上へ導く補助ツール
【雲海UNKAI】シンプルルールでの優位性は?──ご質問への回答を共有します
最近「雲海UNKAI」の取引ルールについて非常に的確なご質問をいただきました。
内容が検討されている方の参考になると感じましたので、ここで共有させていただきます。
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ご質問内容(抜粋)
サイン点灯後、伸びるときはほとんど戻らず、かなり伸びている印象です。
例えば以下のようなシンプルなルールなら利益が残るのでは?
• エントリー:サイン点灯(損切り後も同サインなら再エントリー可)
• 決済:反対サインで決済
• 損切り:サイン点灯足の前ローソク足の高安
ゴールドやビットコインのようなボラティリティの高い銘柄に有効でしょうか?
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回答
雲海については商品ページや投資ナビの記事にも記載の通り、「流れを掴む」ことを目的に制作したため、現段階ではまだ本格的に運用できるルールは定まっていません。
ただし日々の検証を重ねる中で、
「サイン点灯 → エントリー、反対サイン → 決済」
というシンプルな使い方には 一定の優位性がある と感じています。
私自身が投資ナビで検証に採用しているルールは以下の通りです。
• エントリー:サイン点灯
• 決済:反対サイン
• 損切り:エントリーした足の2本前の高安値、または反対サイン
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2本前を基準にする理由
雲海のサインは「1本前の終値」で条件が揃った時に「現在足の始値」で点灯します。
そのため損切りをタイトにしすぎると、連続で損切りが発生してしまい、せっかくのチャンスを逃す可能性が高まります。
そこで あえて2本前を基準 にすることで、リスクを取りすぎず、かつサインの持つ伸びを活かしやすくなると考えています。
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現時点での印象
• 時間帯や相場の勢い次第では 100pips以上の伸び を狙えるケースもあります。
• 反対サインが出た頃には 10〜20pips程度、または損切り ということも珍しくありません。
このように、現段階では「流れを掴むための参考指標」という位置づけが適切だと考えています。
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今後の展望
検証の中で確立できたルールがあれば、
• マニュアル化
• MT5版の開発
• EA化(天空の狭間のエントリーEAのような形式)
を視野に入れています。
エントリーEAは、特典として配布するか、新商品として提供するかは制作コストを見て判断する予定です。
またMT5版については、同価格で別商品とするか、MT4・MT5両対応の価格設定とするかを検討中です。
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最後に
もし「こんなルールで過去検証してほしい」といったリクエストがあれば、ぜひコメントやメッセージで教えてください。
検証テーマとして取り上げることで、今後のアップデートや改善にもつながると思います。
特に東京時間前半やNY時間など、流れが出やすい時間帯では雲海サインの特性が顕著に出る場面があります。投資ナビに掲載しているチャート画像も参考になると思いますので、ぜひ併せてご覧ください
GOLD 1分足では、投資ナビの記事で「反対のサインが出るまで伸びすぎて怖い」と感じた場面よりもさらに伸びる相場があり、もしサイン通りに入っていたら逆に不安を覚えるほどの含み益が出る可能性もあります。
それでも強調したいのは、雲海はあくまで相場の“流れを映す補助” という点です。サインに頼り切るのではなく、ご自身のマイルールと合わせて「勢いを確認する指標」として活用していただければと思います。慢心せず、あくまで補助的に活かしていただければ十分に力を発揮するツールになるはずです。
ポイントは、自分のルールを決めたうえで、そのルールを後押しする形で雲海を取り入れること。
そうすることで、勢いの方向を視覚的に確認でき、トレードに一層の安心感を加えられると思います。
(補足)天空の狭間と一緒に使うことを推奨しているわけではありませんが、トレード後の振り返りで、
「ここは天空ゾーンを狙って良かったかな」
「サインが多いから天空ゾーンを意識しよう」
「サインが少ないから浮遊ゾーンや空中ゾーンで決済しておこう」
といった判断がしやすくなります。
ゾーンの色分けによって、判断の負担をある程度軽減できるのは大きな利点だと思います
雲海 × ルールの相性について
例えば
• トレンドフォロー型のルールと合わせると、雲海の青矢印(上昇の勢い)や赤矢印(下降の勢い)が「方向確認の後押し」となり、無駄な逆張りを避けやすくなります。
• ゾーンやラインを用いたルールと組み合わせれば、ゾーン到達後に矢印の勢いを確認することで「ここは仕掛けても良い場面かどうか」をシンプルに判断できます。
• 損小利大を重視するロジックにおいては、矢印が連続する局面でトレードすれば「伸びる時だけに乗る」選別がしやすくなります。
雲海はサイン通りのエントリーを目的としたものではありません。
むしろ、サインだけを頼りにすると「高値掴み・安値掴み」のリスクが高まります。
雲海が担う役割は、相場の流れを視覚的に映すことです。
• 上の青矢印が増えてきたら「上昇の力が強まっている」
• 下の赤矢印が増えてきたら「下降の力が強まっている」
そうした「勢いの方向」を直感的に感じ取れるように設計されています。
雲海は、ピンポイントでエントリーを指示するサインツールではありません。
「流れを確認していただくためのツール」 として設計されています。
そのサインの出方を、短い動画にまとめましたのでぜひご覧ください。
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■ サインの仕組み
• 確定足ベース
1本前の足が確定した時点での勢いを判定し、次の足の始値で矢印が表示されます。
• 青矢印(上矢印):直前の勢いが上向きの場合に表示
• 赤矢印(下矢印):直前の勢いが下向きの場合に表示
※仮に青矢印が出た足が陽線であれば「値幅が取れていた」
赤矢印が出た足が陰線であれば「下落方向で利確できた」という振り返りの結果が視覚化される形になります。
• リペイントなし
一度出たサインは消えません。逆行しても残るため、振り返りや検証に使いやすい仕様です。
• 通知機能
アラート・プッシュ通知・メール通知に対応し、チャート監視の負担を軽減します。
EAが仕掛けるブレイクアウト戦略
エントリーEAマニュアル完備
「天空の狭間」は、エントリーを 自動エントリーEA に任せ、トレーダーはエントリー後の監視と決済ルールの実行に集中するだけのシンプルな戦略です。
EAは、チャートを常に監視し、ブレイクの瞬間を逃さず正確に仕掛けることができます。
これにより、 エントリー前に画面に張り付くストレスや、タイミングを逃す不安が解消 されます。
ADX,ATR,SMA等のフィルター搭載。
購入者特典として、このEAを利用できるようになっています。
既に確固たるルールをお持ちの方へ──雲海 UNKAIが、あなたの手法をさらに強固にする。
なぜマイナス結果も公開するのか?
投資ナビ+では、あえて マイナスの結果も隠さずに掲載 しています。
その理由は「トレードは常に勝ち続けられるものではない」からです。
むしろ、マイナスを記録することで“どういう状況で負けるのか”を分析でき、ロジックをより堅牢にできるのです。
1回ごとの勝ち負けに執着するのではなく、
1週間・1か月といったスパンで“トータル収支がプラス”になることが最も重要。
• 「今日は勝ったから嬉しい」
• 「今日は負けたから不安」
この感情の波をなくすためにも、EAにエントリーを任せ、人間の役割は“ルール通りに決済する”という部分に特化します。
「勝ちたい」ではなく「稼ぎたい」── このマインドが、長期的に利益を積み重ねるための大前提です。
ルールを守ることで得られる安定
トレードで大きく負ける人の共通点は、「勝ちたい欲」がルール破りを引き起こすことです。
例えば、「もっと伸ばしたい」「もう少し様子を見たい」と思って決済を先送りすると、利益が一気に消えることも少なくありません。
天空の狭間は、
• エントリーはEAで完全自動化
• 決済はルール化された固定条件
これにより、人間が介入する余地を極限まで減らし、迷いを排除しました。
ルールを機械的に守るだけで、勝率やリスクリワードが自然と安定する仕組みです。
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移動平均線やRSI、MACD、ストキャスティクス、パラボリックSAR、ADX、ATR、CCI、トレンドラインやチャネルライン、フィボナッチ・リトレースメントやエクスパンション、一目均衡表、出来高といったオシレーター系指標、さらにはサポート/レジスタンスラインなど──テクニカル分析には数えきれないほどの手法があります。
どれが正解ということはなく、大切なのは 「これだ」と思える自分のルールを一つ決めて、そのルールに基づいて実際に検証を重ねてみること です。そうすることで、ただ知識を持っているだけでは得られない「相場に通用する自信」と「期待値を積み上げる実感」を持つことができます。
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天空の狭間で狙う「最大利確型」のルールで検証を行い、
建値決済が多くなる場面もありますが、ルールを守ったことで次のチャンスを冷静に捉えることができます。
「本来ならもっと大きく取れたのに…」という場面でも、
ルール通りに建値で切ったからこそ、結果的にトータルでプラスを維持できるのが、この戦略の強みです。
トレードで大切なのは「勝率」ではなく「再現性」
トレーダーの多くが「勝率」を気にしますが、
勝率50%でも、リスクリワード(RR)が良ければ資金は増えていきます。
重要なのは、誰がやっても同じ結果になる“再現性”のあるルールを持つこと。
天空の狭間は、
• EAエントリー → 機械的損切り → ルール利確
この一連の流れを「感情ゼロ」で行うことで、トレードを“ビジネス”として成立させる発想を重視しています。
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トータルでプラスを狙う戦略
1日単位の勝ち負けにこだわるのは危険です。
例えば1週間・1か月といった単位で見れば、多少のマイナス日があってもトータルでプラスならOKです。
EAは感情がないため、こうした長期スパンの資金管理にも最適。
「勝ちたい」ではなく「稼ぐ」というビジョンでルールを運用することで、
資金の増加曲線は安定しやすくなります。
天空の狭間に興味がある方はオンラインコミュニティにご招待
オンラインコミュニティ内で具体的なトレードロジックは説明出来ませんが
天空の狭間を活用した「チャート添削コミュニティ」にご参加いただけます。
天空の狭間に興味を持ってくださったあなたへ
短期トレードにおいて「迷いなくルールで判断する」ための土台を築く──
それが天空の狭間の基本思想です。
無料教材はこちら:
『狭間への軌跡』では、実際にどのような場面でトレードできるのか?
その判断基準を、より分かりやすく解説しています。
「天空の狭間」の販売ページだけでは伝えきれなかった、
具体的なエントリーポイントやゾーンの選び方についても、
図解とケース別で丁寧に補足されています。
初めて読む方でも再現しやすい構成になっていますので、
気になった方は、ぜひそちらもご活用ください。
ご興味がある方は、まずは無料教材『狭間への軌跡』をお受け取りください。
そこから、あなたの狭間での一歩が始まります。
「このチャート、入れる?」
と迷ったとき、“感覚ではなくルールで判断する”という思考に切り替えるためのヒントになれば嬉しいです。
Is it OK?