ドル円、さえない米経済指標受け147円を挟む小動き。
FX
【8/29相場概況】
東京時間、ドル円は早朝にウォラーFRB理事が「FRBは来月の利下げ幅について、0.25%を超える必要はないと考えている」と述べた事や、月末に絡んだドル買い観測で買いが入るが、日経平均下落による売りもあり、146円台後半から147円台前半での小動き。欧州時間、ドル円は、147円を挟む小動き継続。NY時間、7月米PCEデフレーターは市場予想通りとなり、ドル円の反応は限定的。その後、米10年債利回りの上昇を受けドル円は147.41円まで上昇。また、8月米シカゴ購買部協会景気指数や8月米ミシガン大学消費者態度指数・確報値は市場予想を下回り、同時に発表された1年先と5-10年先の期待インフレ率も速報値から下方修正された。ドル円は、さえない米経済指標を受け147円を挟む小動き。
【9/1相場観】
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