【第102回】ロンドン時間|+14pips──細かい値動きの中で勝たずとも負けず、今週を締める
このチャート、入れる?
【第102回】ロンドン時間|+14pips──細かい値動きの中で勝たずとも負けず、今週を締める
獲得:+17pips
1ロット:20,300円/0.1ロット:2,030円
今週のロンドン時間の検証も最後となりました。
東京時間では大きな値幅を取れる日もありましたが、ロンドン時間は細かい値動きに翻弄される場面が多く、思うように伸ばし切れない結果になることもありました。
その中でも「損切りは最大−10pipsに固定」というルールを徹底して続けていることで、負けを必要以上に膨らませることなく、一週間をトータルでプラスで終えることができています。
やはり大切なのは「1日単位の結果よりも、ルールを守って積み重ねること」だと改めて感じています。
2025年8月29日(金)18時〜21時
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トレード結果(18時〜21時)
• 総トレード数:14回
• 利確成功:5回
• 建値決済:5回
• 損切り:4回(すべて−10pips以内)
• 総獲得:+31pips
• 総損失:−17pips
• 純利益:+14pips
• 勝率:35%(5勝/14回)
• PF(プロフィットファクター):1.18
収益(ドル円145円換算)
• 1ロット → +20,300円
• 0.1ロット → +2,030円
考察
この日のロンドン時間序盤は、細かい上下動が続く相場展開となりました。
エントリーを繰り返す中で、数pips単位の利確や建値決済が中心となり、大きなトレンドには繋がらない場面が目立ちました。
• −3pips、−7pips、+8pips …といった小さな値幅のやり取りが連続。
• 中盤も−4pips、+3pips、+9pipsといった「負けは小さく、勝ちも小さい」展開が続きました。
• 最後に相場が上昇に転じたタイミングはありましたが、検証時間外となり、トレード対象外。
そのため、結果としては「細かいトレードを積み重ねる」一日となり、大幅な値幅を取る場面はありませんでした。
もし「天空の狭間」からヒントを得て、エントリーポイントだけを抽出し、自分自身で絶対的なルールを構築する力がある方であれば、「さらに小さく負けて、もっと大きく勝つ」という形を実現できるのではないかと思います。
私自身も、「どうすれば大きく取れるか」を常に考え続けていますが、その思考は必ずトレード中以外の時間に限定しています。なぜなら、ポジションを持ってから考え始めてしまうと、過去の自分と同じように「迷い」から損失へと繋がることを経験しているからです。
だからこそ、裁量であれ無裁量であれ、事前にルールを決め、検証で積み上げたうえでリアルトレードに挑むことが欠かせないと考えています。
トレードは「その場で考えるもの」ではなく、「準備の段階で決まるもの」。そして考えるべきことはあくまでトレード外の時間に行い、実際のトレード中はただルールに従って動くだけ。
この姿勢を徹底できるかどうかが、長く続けられるかどうかの分かれ目になるのではないでしょうか。
と、私は思いますので、もし共感していただけたら、まずは投資ナビの記事を参考にしていただくだけでも十分に嬉しく思います。
EAが仕掛けるブレイクアウト戦略
エントリーEAマニュアル完備
「天空の狭間」は、エントリーを 自動エントリーEA に任せ、トレーダーはエントリー後の監視と決済ルールの実行に集中するだけのシンプルな戦略です。
EAは、チャートを常に監視し、ブレイクの瞬間を逃さず正確に仕掛けることができます。
これにより、 エントリー前に画面に張り付くストレスや、タイミングを逃す不安が解消 されます。
ADX,ATR,SMA等のフィルター搭載。
購入者特典として、このEAを利用できるようになっています。
既に確固たるルールをお持ちの方へ──雲海 UNKAIが、あなたの手法をさらに強固にする。
なぜマイナス結果も公開するのか?
投資ナビ+では、あえて マイナスの結果も隠さずに掲載 しています。
その理由は「トレードは常に勝ち続けられるものではない」からです。
むしろ、マイナスを記録することで“どういう状況で負けるのか”を分析でき、ロジックをより堅牢にできるのです。
1回ごとの勝ち負けに執着するのではなく、
1週間・1か月といったスパンで“トータル収支がプラス”になることが最も重要。
• 「今日は勝ったから嬉しい」
• 「今日は負けたから不安」
この感情の波をなくすためにも、EAにエントリーを任せ、人間の役割は“ルール通りに決済する”という部分に特化します。
「勝ちたい」ではなく「稼ぎたい」── このマインドが、長期的に利益を積み重ねるための大前提です。
ルールを守ることで得られる安定
トレードで大きく負ける人の共通点は、「勝ちたい欲」がルール破りを引き起こすことです。
例えば、「もっと伸ばしたい」「もう少し様子を見たい」と思って決済を先送りすると、利益が一気に消えることも少なくありません。
天空の狭間は、
• エントリーはEAで完全自動化
• 決済はルール化された固定条件
これにより、人間が介入する余地を極限まで減らし、迷いを排除しました。
ルールを機械的に守るだけで、勝率やリスクリワードが自然と安定する仕組みです。
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移動平均線やRSI、MACD、ストキャスティクス、パラボリックSAR、ADX、ATR、CCI、トレンドラインやチャネルライン、フィボナッチ・リトレースメントやエクスパンション、一目均衡表、出来高といったオシレーター系指標、さらにはサポート/レジスタンスラインなど──テクニカル分析には数えきれないほどの手法があります。
どれが正解ということはなく、大切なのは 「これだ」と思える自分のルールを一つ決めて、そのルールに基づいて実際に検証を重ねてみること です。そうすることで、ただ知識を持っているだけでは得られない「相場に通用する自信」と「期待値を積み上げる実感」を持つことができます。
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天空の狭間で狙う「最大利確型」のルールで検証を行い、
建値決済が多くなる場面もありますが、ルールを守ったことで次のチャンスを冷静に捉えることができます。
「本来ならもっと大きく取れたのに…」という場面でも、
ルール通りに建値で切ったからこそ、結果的にトータルでプラスを維持できるのが、この戦略の強みです。
トレードで大切なのは「勝率」ではなく「再現性」
トレーダーの多くが「勝率」を気にしますが、
勝率50%でも、リスクリワード(RR)が良ければ資金は増えていきます。
重要なのは、誰がやっても同じ結果になる“再現性”のあるルールを持つこと。
天空の狭間は、
• EAエントリー → 機械的損切り → ルール利確
この一連の流れを「感情ゼロ」で行うことで、トレードを“ビジネス”として成立させる発想を重視しています。
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トータルでプラスを狙う戦略
1日単位の勝ち負けにこだわるのは危険です。
例えば1週間・1か月といった単位で見れば、多少のマイナス日があってもトータルでプラスならOKです。
EAは感情がないため、こうした長期スパンの資金管理にも最適。
「勝ちたい」ではなく「稼ぐ」というビジョンでルールを運用することで、
資金の増加曲線は安定しやすくなります。
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「このチャート、入れる?」
と迷ったとき、“感覚ではなくルールで判断する”という思考に切り替えるためのヒントになれば嬉しいです。
Is it OK?