ドル円、日銀政策金利据置観測報道受け、147円台後半まで上昇。
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【7/25相場概況】
東京時間、ドル円は5・10日(ゴトー日)の仲値における実需のドル買い観測や、前日の米雇用指標の改善でFRBが利下げに慎重になるとの思惑で、一時147.49円まで上昇した。しかし、午後に入ると関係者筋の話しとして「日米関税合意によって日銀が年内に利上げできる環境が整う可能性がある」「日銀がデータに基づき、早めに政策判断できる可能性が高まる」との報道が伝わると、円買いが先行しドル円は、146.81円まで下落。欧州時間、「来週30-31日の日銀金融政策決定会合では追加利上げが見送られる公算が大きい」との一部観測報道が伝わると、ドル円は147.94円まで上昇。NY時間、ドル円は、米10年債利回りが低下した事もあり、ドル円は上値が重く147円台半ばから後半で揉みあい。
【7/28相場観】
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