ドル円、ベッセント米財務長官発言受け147.08円まで下落。
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【7/21相場概況】
東京時間、7/20に投開票された参議院選挙で、与党(自民・公明)は参院全体の過半数を割り込んだが、前週に与党の過半数割れを見込んだ円売りが進んでいたこともあり、週明けのドル円は円買いで反応し147.97円まで下落。その後、急速に148.66円まで上昇となるが、ドル円はジリ安で148.08円まで下落。なお、石破首相は会見で続投の意向を正式に表明。欧州時間、自民・公明の与党が一部で警戒されたほどの大敗ではなかったとの受け止めから、円買いが先行し、ドル円は147円台半ばまで下落。NY時間、米10年債利回りの低下や、ベッセント米財務長官が「もしインフレ率が低ければ、金利を引き下げるべき」と発言した事などでドル売りが先行すると、ドル円は147.08円まで下落。
【7/22相場観】
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