ドル円、好調な米経済指標で149.09まで上昇となるが、その後は伸び悩み。
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【7/17相場概況】
東京時間、ドル円は、パウエルFRB議長の解任騒動を受けた下落が一巡すると、時間外の米10年債利回りの上昇や日経平均の上昇を受け148.77円まで反発。欧州時間、ドル円は欧州株の上昇などを受け、148円台半ばから後半で堅調に推移。NY時間、6月米小売売上高・7月米フィリー指数(フィラデルフィア連銀製造業景気指数)が予想上振れ、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より改善されると、一時149.09円まで上昇。しかし、前日高値149.18が意識され、米10年債利回りが低下すると148.38円まで下押し。その後、米10年債利回りが上昇すると148.75円まで持ち直すが、上値が重かった。
【7/18相場観】
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