RCIトレード2025年7月②FX、株価指数、金先物 相場分析予想と手法解説
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相場分析
来週(7月14日週)の相場全体は、関税政策の不透明感とインフレ指標の発表を前に、やや荒い値動きが予想されます。特に米国の関税強化方針が市場心理に影響を与えており、株式・為替・金利の各市場で慎重な動きが続きそうです。
まず株式市場では、米国が日本やカナダなどに対して8月1日から高関税を課す方針を示したことで、景気悪化懸念が浮上しています。米国株は半導体など一部銘柄が堅調ですが、全体としては上値が重く、調整局面入りの可能性もあります。日本株も同様に、日経平均は39,000円台を中心としたレンジ相場が続く見通しで、参院選を控えた政治的不透明感も重しとなりそうです。
為替市場では、ドル高・円安の流れが継続する可能性があります。米国のインフレ指標(CPI)が予想を上回れば、FRBの利下げ観測が後退し、ドル買いが強まる展開が想定されます。一方、日本側は日銀が様子見姿勢を維持する見込みで、円高圧力は限定的と見られています。
金利市場では、米国の長期金利がインフレ懸念から上昇する一方、日本では財政悪化懸念がくすぶっており、超長期債の売りが増える可能性があります。ただし、金利上昇は限定的で、押し目買いも入りやすい状況です。
金(ゴールド)市場は、関税政策や地政学リスクを背景に底堅い展開が続く見通しです。米CPIの結果次第では金利見通しが変化し、金価格に影響を与える可能性があります。
全体としては、材料出尽くし感とイベント待ちのムードが強く、積極的な売買は控えられやすい週となりそうです。特に7月15日の米CPI、7月20日の参院選が重要な転換点となるため、それまではレンジ内での調整が続く可能性が高いです。
資金状況
現在の保有ポジションは、豪ドル/NZドル、買いポジション、平均建値1.084012、598,000通貨、含み損益+584,604円となっています
チャートとRCI(日足週末値)
豪ドルNZドル 買い目線
ユーロポンド 売り直前

ノルウェークローナスウェーデンクローナ 様子見
7月7日週の値動きは比較的安定しており、週初から週末にかけては小幅な上昇基調を維持しました。ノルウェー中銀がインフレ抑制のためにタカ派姿勢を維持している一方、スウェーデン中銀は景気回復を優先する姿勢が見られ、金利差がクローナの強弱に影響しています。来週は、スウェーデンのCPIやノルウェーのGDP速報値などが注目され、NOKがやや優位に推移する可能性があります。テクニカル的には、0.98〜1.00のレンジを意識した展開が続きそうです。

S&P500CFD 様子見

NYダウ30種平均CFD 様子見

NASDAQ総合指数 様子見

日経平均株価 様子見
日経平均株価は、2025年7月7日週に3営業日ぶりの反落となり、週末には39,587.68円(前週比 -223.20円、-0.56%)で引けました。トランプ前大統領による関税通知の発言が市場心理を冷やし、輸出関連株を中心に売りが優勢となったことが背景です。特に自動車や精密機器などの輸出産業が影響を受け、トヨタや日産、JFEなどが軟調に推移しました。
ただし、消費関連株や内需株には買いが入り、ディスコや良品計画などが上昇。ETFの分配金捻出による換金売りや、米国市場の祝日による手掛かり難もあり、全体的には様子見ムードが強く、売買代金も3兆4,347億円と低水準でした。
来週(7月14日週)は、参議院選挙(7月20日)を控えた政治的イベントや、米国のCPI・PPI発表が控えているため、積極的な買いは入りづらい展開が予想されます。予想レンジは38,640円〜39,880円とされており、39,000円の心理的節目を維持できるかが焦点です。
テクニカル的には、MACDがデッドクロスに転じており、RSIも買われ過ぎ水準から低下しているため、戻り売りに警戒が必要です。一方、米国株が堅調であれば、半導体関連銘柄(レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロンなど)が日経平均を下支えする可能性もあります。
全体としては、イベント待ちのレンジ相場が続く見通しで、39,000円を割り込むと38,600円付近までの調整も視野に入ります。逆に米国株の好決算や円安進行があれば、再び4万円台を試す展開もあり得ます

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