ドル円、米10年債利回り低下を受け続落。
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【7/10相場概況】
東京時間、ドル円は、前日からのドル売りの流れで145.75円まで下押し。その後、日経平均が一時下げ幅を縮小させた事もあり、146.41円まで買い戻された。欧州時間、ドル円は146.20円を挟む揉みあい。NY時間、前週分失業保険継続受給者数が予想を下振れた事や、米10年債利回りが上昇した事などを受け、ドル円は146.78円まで上昇。その後、米10年債利回りが徐々に上昇幅を縮小させると、ドル円は146.16円まで下落。
なお、ウォラーFRB理事は「7月の利下げは検討可能」「金利をめぐる私見は政治的なものではない」などの見解を示したほか、ムサレム米セントルイス連銀総裁は「インフレにはいくぶんの上振れリスクがある」「関税がインフレ率を上昇させると予想」と述べた。
【7/11相場観】
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