米関税政策による、日米金融政策変更先送り観測で、ドル買い・円売り先行。
FX
【7/8相場概況】
東京時間、ドル円は、仲値でのドル買い観測で146.44円まで上昇。その後、7/20に投開票される参議院選挙やトランプ関税への対策で、政府の財政支出が増加するとの懸念から20年・30年債の利回りが上昇したことが嫌気されて145.88円まで下押し。欧州時間、欧州勢はドル円買いで参入。NY時間、米国の関税政策によって日銀の追加利上げとFOMCの追加利下げがさらに遠のくとの観測が広がり、円売り・ドル買いが先行。米10年債利回りの上昇もあり、ドル円は146.97円と6/23以来の高値を更新。
【7/9相場観】
×![]()
Is it OK?