【第3回】波動マスターで捉える“トレンド状態”を活かしたエントリー判断
FX
トレンド状態を見逃していませんか?
MT4 波動マスター(WVM)が従来と違うのは、「波動の視覚化」だけではありません。
「トレンド開始」「トレンド継続」「トレンド転換」「トレンドレス(非トレンド)」という4つの状態をリアルタイムで判断できる点が大きな強みです。
今回はこの「トレンド状態」を活用した、エントリーおよびノートレードの判断方法を紹介します。
🔎エントリーの狙いどころ:トレンド継続シグナルに注目
上位足でトレンド開始または継続が示されたタイミングに、下位足でも同様の状態(特に「継続」)を示すようであれば、押し目買い・戻り売りの根拠が強化されます。
▼ 図:WVMによるトレンド状態の確認例
このとき、WVMが示すトレンド継続シグナルは、優位なエントリータイミングとして使いやすく、感覚だけの判断から卒業できます。
🚫エントリーを控える場面:「トレンドレス」や「転換」のサイン
一方で、WVMが「トレンドレス」や「トレンド転換」と示した局面では、相場が方向感なく迷っている可能性があります。
こうした状態が明示されれば、「手を出さない」判断が明確になり、不利なトレードを避けるのに有効です。
🎯トレードの型ができ、判断のブレが減る
- 上位足でトレンド開始 or 継続なら、
- 下位足でも同じ状態ならエントリーを検討、
- 下位足で転換 or トレンドレスなら見送り。
これにより、チャートに惑わされずに一定のルールでエントリー判断が可能になり、裁量トレードのブレを減らすことができます。
次回以降は、時間軸を意識したアラート設定のコツや、実際の相場での応用例もご紹介していく予定です。どうぞご期待ください。
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✅ WVMの詳細はこちら
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