【R1R2S2】のバージョンアップ版追加について
FX
◆はじめに
RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ(PDF) ★GogoJungle AWARD2020受賞★
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836
このたび、上記商品に含まれるMT4インジケーター【R1R2S2】について、バージョンアップしたものを追加しました。
【R1R2S2】におけるRCIの『2段階判定』
【R1R2S2】で採用されているRCIの『2段階判定』の詳細について下記の投資ナビの記事をご覧ください。
RCI3本『2段階判定』でトレンド転換・押し目買い・戻り売りを狙うインジケーター「R1R2S2」リリース!!
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/61588
本記事は、上記の【BODSOR・mBDSR】に含まれている複数のインジケーターのうち下記のインジケーターの設定項目について説明したものとなっております。
(1) R1R2S2_PreAlert2_WDT_XXXXXXXXX.ex4
上記のインジケーターは下記のインジケーターをユーザー様のご要望に基づきバージョンアップしたものです。現在のところ、上記のインジケーターはベータ版として提供させていただいております。
(2) R1R2S2_XXXXXXXXX.ex4
変更点・修正点は下記の通りです。
[1] 従来の(2)のインジケーターでは矢印サイン点灯時のみアラート発生が可能でしたが、(1)のインジケーターでは星印サイン初回点灯時にもアラート発生が可能となりました。
[2] 従来の(2)のインジケーターでは星印及び矢印の大きさの変更は、下図の通り、「色の設定」の項目で幅を変更することで可能でしたが、その場合、大きさは1~5の範囲でしか変更することができませんでした。4Kモニター対策として、この点を修正するため、(1)のインジケーターでは星印及び矢印の大きさを「パラメーターの入力」の項目で設定できるようにパラメーターを追加しました。その結果、星印及び矢印を従来よりさらに大きく表示することが可能となりました。
(2) (バージョンアップ前) 「色の設定」で設定
(1) (バージョンアップ後) 「パラメーターの入力」で設定
◆インジケーターの設定項目
ここでは、前述の(1)のインジケーターの設定項目について説明します。
下図の通り、"DLLの使用を許可する" にチェックを入れる必要があります。
ゴゴジャンのWeb認証の結果表示に関する設定項目
Authentication_display:
ゴゴジャンのWeb認証の結果をチャート左上の方に表示する場合には true、表示しない場合には false を選択する。
星印や矢印の発生条件に関する設定項目
RCIPeriod1: 短期RCIの期間
OverboughtLevel1: RCIの1本目の買われ過ぎライン
OverboughtLevel2: RCIの2本目の買われ過ぎライン
OversoldLevel1: RCIの1本目の売られ過ぎライン
OversoldLevel2: RCIの2本目の売られ過ぎライン
RCIPeriod2: 中期RCIの期間
RCIPeriod3: 長期RCIの期間
星印や矢印の表示位置に関する設定項目
星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。
星印(バイオレット色)→ VioletStar
矢印(バイオレット色)→ VioletArrow
星印(ライトグレー色)→ LightGrayStar
矢印(ライトグレー色)→ LightGrayArrow
また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。
(初期設定ではバイオレット色の)星印 → Arrowtype1
(初期設定ではバイオレット色の)矢印 → Arrowtype2
(初期設定ではライトグレー色)星印 → Arrowtype3
(初期設定ではライトグレー色)矢印 → Arrowtype4
なお、星印や矢印あるいはその代わりとして使用できる記号とそれに対応する番号は下表の通りです。
星印や矢印の変更については下記の投資ナビ+の記事をご覧下さい。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/359/19177
アラート機能に関する設定項目
[1]矢印サイン点灯時のアラートについて
UseAlert:
下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には
true、使用しない場合には false を選択する。
UseMail:
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseSound:
アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
SoundFile:
アラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
UsePush:
プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
[2]星印サイン初回点灯時のアラートについて
UsePreAlert:
アラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UsePreMail:
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UsePreSound:
アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
PreSoundFile:
アラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
UsePrePush:
プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合のMT4側の設定の一例
ツール → オプション → E-メール
イメージ図
※設定後にMT4を再起動させる必要があるようです。
以上です。
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