中東情勢、緊迫状態。

一週間の予報を見たら、連日真夏日でうんざりしているコツメッコです、こんにちは。

さて、本日、イスラエルがイランの核関連施設を攻撃したとのニュースが入りました。

昨晩までは、トランプ大統領も「大規模な衝突」を懸念しており、その地域に住む米国人の退避を呼び掛けていたとのことです。

そして

アメリカは関与しない

イスラエルは自制してほしい

とも言っていました。

そんな矢先の速報でした。

NHKの解説員によると、

「もともと、イランは攻撃されたらイスラエルとアメリカに報復すると言っていた。

ただ、今回はアメリカ側が関与を否定している。

イランがそれを信じてイスラエルだけに報復するのかどうか、わからないところ」

という趣旨のコメントをしていました。

以下、共同通信より↓

（中略）

　　イランによる激しい報復の恐れがあり、緊張が続く中東では緊迫の度がさらに増した。イスラエルは反撃を想定して特別非常事態宣言を発令するとした。

　イスラエルのネタニヤフ首相は動画声明で「脅威を排除するまで軍事作戦は何日でも続く。イスラエル史上、重大局面を迎えている」と語った。

　　米ニュースサイト、アクシオスによると、イスラエルはイラン国内の防空施設で破壊工作も行っていた。

　ルビオ米国務長官は声明で攻撃に「米国は関与していない」と表明した。ホワイトハウスは13日に国家安全保障会議の会合を開くと発表した。

・・・とのことです。

中東情勢の緊迫状態を受けて、日経平均は下がっています。

原油価格の上昇など、世界経済に影響が出そうですね。