ドル円、米中貿易協議を控え144円台中心での小動き。
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【6/9相場概況】
東京時間、ドル円は、仲値においてのドル買い観測で144.95円まで上昇。その後は、利益確定の売り等で144.25円まで下落。欧州時間、ドル円は一時143.97円まで下押しとなるが、その後は押し目買いが先行。NY時間、米10年債利回りの上昇を受け、ドル円は144.77円まで上昇。しかし、NY連銀が公表した5月消費者調査で、1年先の期待インフレ率が3.2%と前月の3.6%から低下。3年・5年先の期待インフレ率も前回から低下すると米10年債利回りが低下し、ドル円の上値が重くなった。その後は、ロンドンで開催されている米中貿易協議の進展を控え144円台半ばで小動きとなった。
【6/10相場観】
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