【第09回】RCI x 3本「二重天井・二重底」って、どうなの？（全15回）

お願い！

初めてこの連載記事をご覧になっている方は、ぜひ「第1回」からご覧ください！
前半にもとても大切なことを載せていますし、この解説に出てくるインジケータやサインツール、テスターEAの無料配布なども行っております！

＜前の回はこちらから＞

RCI「二重天井・二重底」
　めざせ！二刀流！！①

こんにちは！
そして、こんばんは！
Trezoの開発チームです！

前回の「第8回」では、【Case：B（反転）】について詳しく知ることができました。また、あるペア足では、ここ1～2年でRCI「二重天井・二重底」を利用した手法の定説が少しずつ変化してきていることも知りました。

そしてもし、【Case：A（トレンド）】と【Case：B（反転）】の使い分けができれば大きく勝てそうです！

今回は【Case：B（反転）】用のテスターEAを無料でさしあげます！！
使ってみたいと思っていた方も多いのではないでしょうか？

それでは今回も楽しみながら進めてまいりましょう！

【Case：B（反転）】ねらいとは、このようになります。
もしも、下降トレンドの後に「二重底」が出た場合は、

Sellポジションをエントリーするのではなく、

このようになります。

二重底が出た場合にはBuyポジションを取得します。（↑）

新しいテスターEAをつかって、【Case：B（反転）】ねらいに特化した検証を行ってみました。
いくつかの例を続けて見てみましょう！
好成績！豊作です！！

■6カ月
■通貨ペア：CHFJPY　■時間足：1分
■Lots：0.01（最小ロット）
■モード：【Case：B（反転）】
■最大ポジション数：999（制限なし）
■RCI取得ライン：長期線70%, 中期線60%, 短期線-80%
■決済条件：反対ポジション取得時
■決済オプション：トレーリングストップなし

■6カ月
■通貨ペア：EURJPY　■時間足：1分
■Lots：0.01（最小ロット）
■モード：【Case：B（反転）】
■最大ポジション数：999（制限なし）
■RCI取得ライン：長期線60%, 中期線60%, 短期線-90%
■決済条件：反対ポジション取得時
■決済オプション：トレーリングストップなし

■6カ月
■通貨ペア：EURUSD　■時間足：1分
■Lots：0.01（最小ロット）
■モード：【Case：B（反転）】
■最大ポジション数：999（制限なし）
■RCI取得ライン：長期線80%, 中期線70%, 短期線-70%
■決済条件：反対ポジション取得時
■決済オプション：トレーリングストップなし

■6カ月
■通貨ペア：GBPUSD　■時間足：1分
■Lots：0.01（最小ロット）
■モード：【Case：B（反転）】
■最大ポジション数：999（制限なし）
■RCI取得ライン：長期線80%, 中期線80%, 短期線-50%
■決済条件：反対ポジション取得時
■決済オプション：トレーリングストップ "あり"

主要通貨ペアの1分足でいくつかの例を見てきました。
【Case：B（反転）】ねらいの有効性がおわかりいただけたと思います。
しかし、これだけで大勝できる、勝ち続けられる、という単純なのものでもありません。継続的に大きな成果を得るためにはもう少し必要なことがあります。
次回は他の時間足も見ながら「二刀流」を目指していきましょう！

それでは、テスターEAのプレゼントです！
たくさん使ってあげてください！