【第07回】RCI x 3本「二重天井・二重底」って、どうなの?(全15回)
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お願い! 初めてこの連載記事をご覧になっている方は、ぜひ「第1回」からご覧ください! 前半にもとても大切なことを載せていますし、この解説に出てくるインジケータやサインツール、テスターEAの無料配布なども行っております! |
RCI「二重天井・二重底」
勝てるトレード手法を作ってみよう!
こんにちは!
そして、こんばんは!
Trezoの開発チームです!
今回もテスト結果をみながら解説をしていきます。
そして、「【Case:B(反転)】」戦略についてもふれていきたいと思いますので、今回も楽しんでいきましょう!
前回はパラメータを変更すると、今の相場に合ったトレードを行えるようになることを知っていただきました。
今回はデフォルトとの比較ではなく、設定値を変更した後の例をダイレクトに紹介していきます。
■6カ月間
■通貨ペア:AUDUSD ■時間足:1分
■最大ポジション数:999(上限なし)
■RCI取得ライン:長期線80%(規定値), 中期線80%(規定値), 短期線-90%
■決済条件:反対ポジション取得時
■決済オプション:DeMarkerなし、トレーリングストップなし
利益:+16,687円 / Lots:0.01
短期線の取得ラインを「-90%」に変更しました。
結果はプラスになりました。
期間の真ん中だけでなく、他でも利益を積み重ねが欲しいものです。
それともう少し取引回数が欲しいところですね。
■6カ月間
■通貨ペア:GBPUSD ■時間足:1分
■最大ポジション数:999(上限なし)
■RCI取得ライン:長期線80%(規定値), 中期線60%, 短期線-90%
■決済条件:反対ポジション取得時
■決済オプション:DeMarkerなし、トレーリングストップなし
利益:+34,399円 / Lots:0.01
中期線、短期線を変更しました。
結果は大きくプラスになりました。
だんだんと右上がりになるような安定感があるともっと良いです。
■6カ月間
■通貨ペア:EURUSD ■時間足:1分
■最大ポジション数:999(上限なし)
■RCI取得ライン:長期線60%, 中期線80%(規定値), 短期線-90%
■決済条件:反対ポジション取得時
■決済オプション:DeMarkerなし、トレーリングストップなし
利益:+14,770円 / Lots:0.01
長期線、短期線を変更しました。
こんなことに気づきます。前の「GBPUSD」でも同じようでしたが、【Case:A(トレンド)】または、【Case:B(反転)】のどちらかが優勢になると、その流れが数週間は続きそうです。
まったく方向感もなく規則性も見られないようでは、ちょっと手を出しにくいものですが、このように右下がり、または右上がりの場合でも方向性がみえると戦略がたてやすくなります。
■6カ月間
■通貨ペア:EURJPY ■時間足:1分
■最大ポジション数:999(上限なし)
■RCI取得ライン:長期線60%, 中期線80%(規定値), 短期線-50%
■決済条件:反対ポジション取得時
■決済オプション:DeMarkerなし、トレーリングストップ "あり"
利益:+12,764円 / Lots:0.01
長期線、短期線を変更し、トレーリングストップを採用しました。
3つの取得ラインのいずれかでも設定値を「0」寄りに変更すると、取引回数が増えることがわかります。
これまで4つの結果を見てきました。
しかし、今のところ直ぐに飛びつくような、ものでもなさそうです。
プラスになったものの、もう少しきれいな右上がりになるように、安定的に利益を積み重ねていきたいものです。
それ、ありました!
【Case:B(反転)】ねらいです!
(ついにここまできました!とてもお伝えしたかったので^^)
通貨ペア、時間足、時期によって流れや特徴がありますが、それも一定ではなく変化をしていくものです。
次回は【Case:B(反転)】に焦点をあてていきます。
そこから【Case:A(トレンド)】ねらいと【Case:B(反転)】ねらいの使い分けや、二刀流などの話しに展開していきたいと思いますので、こうご期待です!
すみません、少し長くなってしまいましたので、前回の最後にご紹介した「AUDUSD」、「M1」の「キレイな右下がり!」のお話しはまた次回に解説します!
■AUDUSD M1/ 1年間 実はコレ、Bigチャンス! かもしれません!
※デフォルト設定でのテスト結果
あと、もし私たちが開発したEAもありますので、こちらもご利用いただけたら嬉しいです! -画像をclick!-
CHFJPY -M15- |
EURUSD -M5- |
GBPCHF -M15- |
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