ドル円、ADP・ISM非製造業景気指数予想下振れで142円台まで下落。
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【6/4相場概況】
東京時間、ドル円は、仲値でのドル買い観測・堅調な日経平均・時間外の米10年債利回り上昇などを受け、144.39円まで上昇。欧州時間、トランプ米大統領がSNSで「私は中国の習主席が好きだし、これまでも、そしてこれからも好きだが、彼は非常にタフで、ディールするのが非常に難しい」とコメントすると、リスク回避の円買いが先行し、ドル円は143円台後半まで下押し。その後は、NYダウ平均先物がマイナス圏からプラス圏に回復し、米10年債利回りが上昇すると、ドル円は144円台を回復。NY時間、5月ADP雇用統計が予想11.2万人増に対し3.7万人増と大幅下振れ。5月米ISM非製造業景況指数が予想52.0に対し49.9と好不調の境目とされる50を下回ると、ドル売りが先行しドル円は142.60まで下落。
【6/5相場観】
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