【第11回】RCI x 3本「二重天井・二重底」で勝つ!(全15回)
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お願い! 初めてこの連載記事をご覧になっている方は、ぜひ「第1回」からご覧ください! 前半にもとても大切なことを載せていますし、この解説に出てくるインジケータやサインツール、テスターEAの無料配布なども行っております! |
RCI「二重天井・二重底」
めざせ!二刀流!!③
こんにちは!
Trezoの開発チームです!
さっそくですが、まずは前回のこちらをご覧いただけますでしょうか。
■12カ月
■通貨ペア:AUDUSD ■時間足:5分
■Lots:0.01(最小ロット)
■RCI取得ライン(全て規定値):長期線80%, 中期線80%, 短期線-80%
■モード:【Case:A(トレンド)】
■最大ポジション数:999(制限なし)
■決済条件:反対ポジション取得時
■決済オプション:トレーリングストップなし
そして、もう一つ。
■12カ月
■通貨ペア:AUDUSD ■時間足:1分
■Lots:0.01(最小ロット)
■RCI取得ライン(全て規定値):長期線80%, 中期線80%, 短期線-80%
■モード:【Case:B(反転)】
■最大ポジション数:999(制限なし)
■決済条件:反対ポジション取得時
■決済オプション:トレーリングストップなし
いま見ていただいたテスト結果は、2つとも「AUDUSD」です。違いは、①時間足、そして、②ポジションの最大保有数、③モード(【Case:A(トレンド)】または【Case:B(反転)】)だけです。
これからやろうとしていることは、この「③モード」が「A」と「B」ということがとても重要になってきます。
時間足が違えばトレードタイミングがかわり結果に差が出てくるのは当たり前のことです。
しかし、もしこの2つを同時に稼動していたとしたらどうでしょう。
両方とも勝てています。まさに「両手取り!」です。
先ほどの「AUDUSD」2つのテスト結果を重ねるとこうなります。
一つは【Case:A(トレンド)】、もう一つは【Case:B(反転)】ねらいでのトレードです。
獲得できた利益の他にも、ここで大きなメリットが出てきます。
「リスクの分散」または「リスク回避」です!
【Case:A(トレンド)】と【Case:B(反転)】の両方でトレードしていますのっで、どちらか一方に値が動いたとしても、大きな負けを回避できるケースが出てきます。「リスクの分散」、「リスク回避」をしながらの両手取りです。
これは必ずしも同じ通貨である必要はありません。
違う2つの通貨ペアで考えてみましょう。
もし、「AUDUSD」と「AUDJPY」を両方とも【Case:A(トレンド)】ねらいでトレードしていたとします。この2つは相関関係が高い通貨ペア同士になりますので、「AUDUSD」と「AUDJPY」のどちらかが負ければ、もう一方も負ける可能性が高いです。
といことは、もうお気づきになったのではないでしょうか。
時間足に関係なく、例えば
「AUDUSD」=【Case:A(トレンド)】
「AUDJPY」=【Case:B(反転)】
のような組み合わせでトレードできればいいですね。
「両手取り」、そして「リスクの分散と回避」を同時にねらっていきたいです!
あと、もし私たちが開発したEAもありますので、こちらもご利用いただけたら嬉しいです! -画像をclick!-
CHFJPY -M15- |
EURUSD -M5- |
GBPCHF -M15- |
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