6月2日(月):【ボリンジャーバンド】日経225 VS Russell2000
日経225
今回は
下落相場で先行する『炭鉱のカナリア』と言われる
『Russell2000』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:55% / 下降:45%」
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週の相場は「転換点の予感」が漂います。米主要4指数はいずれも【時間調整】(青Zone)からの上抜けを試みていますが、上ヒゲ形成や抵抗帯に接しており、反転下降への警戒も必要です。
特に、株価と逆相関とされるGOLDが下降するか否かで、株式市場全体の流れが大きく左右される局面となる可能性があります。
日経225やRussell2000は±2σやMA付近に位置しており、どちらに抜けるか注視が必要です。複数の時間軸で「動き出し前の静けさ」が見られる今、各相場の連動と乖離に敏感になるべきタイミングといえるでしょう。
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