【初心者必見】この早見表だけ見ればトレードの期待値がわかる！

どもいくらです。今日は、初心者が気づきにくい期待値の話をしたいと思います。

これを読めばどんなトレードが勝ちやすいか見えてきます。是非どうぞ！

「勝率を上げたい」「もっと勝ちやすいエントリーを探したい」
トレードをしていると、つい勝率ばかりに目が向きがちです。

しかし、本当に大事なのは【勝率 × リスクリワード比（期待値）】の掛け算です。
むしろ、勝率が低くても、リスクリワードが高ければ収益は安定するという事実を知らないと、いつまでも負け組に甘んじることになりかねません。

この記事では、勝率とリスクリワード比の関係をわかりやすく解説し、実際に収支がプラスマイナスゼロになる分岐点（損益分岐点）をExcel風の表で示します。

勝率だけでは勝てない理由

例1：勝率80%、リスクリワード0.5（損小利大ではない）
例2：勝率30%、リスクリワード3.0（損小利大）

どちらが勝てるかというと、「期待値」の高い方です。
勝率が高くても「損切りが大きく利益が小さい」なら意味がありません。

収支の損益分岐点とは？

トレードで収支がトントンになるのは、

勝率 × 利益幅 −（1 − 勝率）× 損失幅 = 0

この数式がプラスを超えれば利益、マイナスになれば損失です。

例えば、リスクリワード1:2（損1に対して利益2）なら、
勝率が33.3%以上あれば利益が出るということになります。

【早見表】リスクリワードごとの損益分岐点（必要勝率）
リスクリワード比 | トントンになるための勝率