過度な米景気減速感が後退、ドル円は一時145円台へ上昇。
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【5/28相場概況】
東京時間、ドル円は、40年債入札の結果直後に一時144.77円まで上昇した。しかし、40年債入札の応札倍率が2024年7月以来の低調な結果となり、40年債利回りをはじめ超長期金利が上昇すると、ドル円の上値も重く144.10円まで下落。欧州時間、ドル円は144円台で底堅く推移。NY時間、前日(5/27)に公表された5月消費者信頼感指数が好調な結果となった事など、米景気減速への過度な不安が後退し、ドル買いが先行。米10年債利回りの上昇などもあり、ドル円は145.08円まで上昇。
【5/29相場観】
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