FXで感情に振り回されない人の共通点|勝ち続ける人はルールで動く
こんにちは、ぽんたです。
前回は「負けたくない」という感情が、むしろ損失を招くこと、そして損切りを受け入れる重要性についてお話ししました。
今回はさらに一歩進み、“感情に左右されないトレード”を実現する方法=ルールの力についてお伝えします。
■ 「裁量トレード」の落とし穴
多くの人が「裁量=臨機応変に判断できること」とポジティブに捉えていますが、実際には「そのときの気分」で判断してしまう危険がつきまといます。
・今回はいけそうな気がした
・前回勝ったから今回も…
・損切りライン、もうちょっと広げようかな
このような“感情ベースの判断”は、冷静な分析ではなく“迷い”や“欲”による行動です。そして、そうした曖昧な判断ほど負けやすくなります。
■ 【体験談】私もかつて感情でトレードしていた
私自身も昔は「相場は生き物だから柔軟に対応すべき」と考えていました。ですが、現実はポジションを持った後に根拠を探し出すようなトレードの繰り返し。
結果、利益が出てもすぐに溶かす“振り出しループ”にハマっていました。
そんなとき、あるトレーダーに言われた言葉が大きな転機になります。
「ぽんたさん、自分を信用するな。ルールを信じろ。」
この言葉で、私は“都度の判断”から“事前の決めごと”へ意識を変えました。
■ 勝ちトレーダーほど「思考停止」で動く
これは意外かもしれませんが、勝っているトレーダーはトレード中に“考えて”いません。
・この条件になったらエントリー
・この価格に来たら損切り
・このゾーンまで伸びたら利確
すべて事前に決めてあるからです。つまり、トレードとは「判断の場」ではなく、「実行の場」なのです。
■ 自分ルールを作る3ステップ
-
事前シナリオを描く
→「こうなったら入る」「こうなったら見送る」などを明文化 -
チェックリストを作る
→ 上位足の方向性、根拠の有無、リスクリワード、損切り・利確位置の確認 -
トレード後に“ルール通りだったか”を振り返る
→ 守れたか/守れなかったかを毎回記録
■ 感情を消すには“仕組み”しかない
人間である限り、感情はなくなりません。ですが、感情に流されない仕組みを用意することはできます。
それが、ルールです。
ルールとは、あなたの“冷静な思考”を未来の自分に託す行為。
つまり、ルールを守るというのは“自分を信じること”でもあるのです。
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