横文字禁止ホールから始まる追い風理論入門 〜カタカナ英語に負けるな!〜
横文字禁止ホールから始まる追い風理論入門 〜カタカナ英語に負けるな!〜
「今の日本はアメリカかぶれが酷くてやたら横文字を使ったりする。
英霊が護った美しき国土と文化を破壊する行為。
60年前の戦いに殉じた日本の男たちに対する鎮魂歌
『クローズ・ユア・アイズ』。聴いてくれ」
……って、誰が言ったか知りませんが、ネットで妙に有名なこの“迷言”、ご存知でしょうか(笑)?
出どころは定かではないですが、一部では「長渕剛が言ったらしい」と言われてたり、「そんなわけあるかい」とツッコミが入ったり…とにかく記憶に残る一文です。
さてさて、そんな笑えるような笑えないような話をしつつ、今日もまた僕たちのトレード道場を進めていきましょう。
◆ 横文字多すぎ問題
僕の周りでも、「英語禁止ホール」って遊び、流行ってます。
たとえばゴルフで、1ホールだけ英語をしゃべったら罰金500円ってルールを作って、「あ、ナイスショ…」「あっ言っちゃった!」みたいなやつ(笑)。
ゴルフ用語ってめちゃくちゃ横文字多いじゃないですか。
たとえば:
- ボール → 玉
- グリーン → 緑
- フェアウェイ → 花道
- ラフ → 横道
- バンカー → 砂場
- ナイスショット → いい打ち方!
- OB → 場外
- カート → 車
…これ、全部日本語に言い換えてみてください。なかなか難しいんですよ。
「花道の緑の玉が横道に転がって砂場に入ったから、車で場外まで行って4打目、いい打ち方しなきゃ!」
いやもう、誰か訳してくれ(笑)
◆ トレード用語も負けてない!
でね、これがゴルフだけじゃないんですよ。
トレードの世界も、実は同じ。
いやむしろ、もっとひどい(笑)
ほら、あるじゃないですか。
- ロング → 買い
- ショート → 売り
- スクウェア → ノーポジション
- フェイバー → 含み益
- アゲインスト → 含み損
- ポジション → 建て玉
- キャンドルスティック → ろうそく足
などなど……もう、英語だかカタカナだか、訳のわからない専門用語が飛び交いすぎてる!
◆ 横文字だけじゃなく「造語」も問題
しかも、それだけじゃないんですよ。
“自分で勝手に造語しちゃう人”
“誰にも通じない言い回しをする人”
“やたらとポエムっぽい表現で、ロジックを煙に巻く人”
……こんな人、トレード界隈には実はたくさんいます。
いや、トレード塾の講師とか、SNSインフルエンサーとか、やばい人ほどこの傾向がある(笑)
もちろん、自分だけの世界観を作るのは自由ですけど、
「人に教える立場」なら、伝わる言葉を選べ!って思うんですよね。
僕も、なるべく横文字を避けて、初心者にもわかりやすいように話すよう心がけてます。
どう?伝わってる?(笑)
◆ ファンダメンタルズって、結局なに?
さて、ここからが今日の本題。
トレードの世界で“よくわからん横文字”の代表格。
それが「ファンダメンタルズ」です。
これは本来、「経済の基礎的条件」とか「国力の土台」みたいな意味なんですけど……
まぁ、それを聞いたところでピンときませんよね(笑)
◆ 僕らにとってのファンダメンタルズ=“追い風”
でもね、僕が皆さんに教えているのは、こういう難しい経済学用語じゃない。
「ファンダメンタルズ=追い風」
これだけでOKです。
追い風というのは、簡単にいえば 「チャートの外から吹いてくる情報の風」 のこと。
例えばドル円の取引をするなら…
- 米国の金利(米国債の利回り)
- 日経225
- 韓国ウォンや中国人民元の動き
- 地政学リスク(たとえば戦争、災害など)
- 経済指標(雇用統計、CPIなど)
こういった情報が、価格に影響を与える“風”になるわけです。
この風が「追い風」になってる時に乗る。それがプロのやり方です。
◆ 昨日のトレードを例にとろうか
昨日、会員サイトやLINEでお伝えしましたが――
米国10年債利回りが5%に近づいていたんです。
これは、「ドルが強くなる=ドル円が上がりやすい」という“追い風”です。
実際にドル円は、昨日なかなか下がらなかったでしょう?
でも、その5%にタッチしたあたりから、ストンと落ちた。
これ、僕らからすると **「狙い通りの動き」**なんですね。
“追い風”が終わったから、売りのチャンスが来たんです。
◆ 「追い風理論」でトレードは楽になる
この“追い風理論”を知ってるだけで、トレードは本当に楽になります。
これは大げさでも何でもなく、本当にそうなんです。
- なんとなくチャート見てエントリーする
- 根拠がないのにポジションを持つ
- 含み損に耐えて祈るだけ
そんな“我流”を卒業して、追い風を確認してから乗るだけで、勝率は大きく変わります。
◆ 独学の限界、僕の失敗談
かつての僕も、「独学で何とかなるだろう」と思って、
トレードも、公認会計士の勉強も、自力でやってました。
でも、まあ……うまくいくはずがない(笑)
公認会計士の試験勉強、専門学校に行かずに独学で挑んで、
最初の模試で偏差値38。
これ、本当の話ですからね(泣)
結局、「餅は餅屋」。
その道のプロに学んだ方が早いし、失敗もしない。
だから僕は、今こうやって皆さんに“追い風理論”を伝えているわけです。
◆ 今日のトレード:窓埋め完了!
さてさて、今日のトレードも熱かったですね。
朝イチでしっかり窓埋めが完了しました!
もちろん僕らも、断続的に売っておりました。
これで今週の“窓埋め戦術”はコンプリート!(あ、横文字使っちゃったw)
というわけで、また新しいアイデアを立てて、皆さんにLINEでお届けしますね。
◆ 最後に:会員サイト、ちゃんと受け取りましたか?
「追い風理論」や、「ファンダメンタルズって何?」という詳しいテキストは、
無料会員サイトにしっかり収録してあります。
- 米国債チャートの見方
- 世界の金利マップ
- 地政学リスクのトレード活用法
などなど、プロのトレーダーが実際に活用している“追い風情報”を、
分かりやすく解説しています。
会員サイトの受け取り方はこのメールの巻末にある案内をご覧くださいね。
◆ 次回予告:実際に勝った履歴、公開しちゃいます!
次回STEP5では、実際に僕らが今週仕掛けたトレードの履歴を、
丸ごとお見せしちゃおうと思います。
「ほら、また勝ったよ」って感じで(笑)
それを見れば、「追い風理論」がいかに現実に役立つか、
あなたも体感できるはずです。
では、また次のメールで!
追い風に乗って、今日も花道(=フェアウェイ)を進んでいきましょう!
…うん、なんかゴルフとトレード、似てるかもしれないですね(笑)
Is it OK?