◎脱ポジポジ病！メンタルマネジメントをしていたらポジポジ病とは縁遠い⁈〜スタートとゴールのあるもので比較してみる！第二弾車の運転、カーナビ編～

天元メンタルマネジメント.14

日々のトレード、勉強、自己分析いかがでしょうか？
今回のテーマは脱ポジポジ病の第二弾です。
環境認識してエントリーポイントを絞ってポイントでエントリーしていくスナイプエントリーや完全に面で捉えて根こそぎ掻っ攫うゾーントレード等人それぞれです。
ではポジ取る事は悪くないのでは？
失礼ながらこのテーマでは病とつくポジ取りの事を指しております。
ギャンブル依存症に似てるところからポジポジ病という名前なんですが…
勝てたり負けたりしながら将来的には身も心もお金も破産しちゃうからギャンブル依存症やアルコール依存症はダメなんですよね。
ではポジポジ病にならない様にするには？
という事で例えを使って伝わりやすかったらと考えアウトプットしていくテーマです。
◯カーナビ
目的地＝利益確定
目的地に到達する前に終了した理由や根拠を検証する必要あり
GPSに問題があったのかナビ画面の見方に問題があったのか。
GPSに問題があったなら修理か買い換え＝位置情報を正確に捉えられるダウ理論なのか移動平均線なのか何か変えなければ変わらない。
ナビ画面の見方に問題があったなら修正＝東西南北表示に変えたり車の位置を固定し方向を見るか。もしくは縮尺を拡大、縮小させるかという事だがトレードでは短期足を拡大して見てたら過去の高安やサポート、レジスタンスを見逃しするし長期足を縮小して見てれば方向性は見えるがエントリーはザックリする。
間違いなく左折は出来たけどその先右折だったのに先が分からず車線変更でヒヤッとしたとか左折は分かってたけど手前の信号で曲がっちゃったとなれば回り道となり方向感覚がおかしくなる。
道が分かっていれば縮小して広く見て渋滞情報を見ながら方向性間違えず進めば良いし分からない、自信がない道は拡大して正確に進んでいきたい。
現在地＝方向性の確認(環境認識)
常に意識しておくべき事だ。
カーナビで自分の位置が表示されてなかったらおかしな事になる。
右左折案内＝値動きの転換(二つ目の信号左とかだと抵抗帯とリンクさせると面白い)
突然左折ですって言われても曲がれない。
ナビ編で重要なのはここです。
抵抗帯が信号だとしたらナビはいくつ先の信号で曲がれと言ってるか分かってるか分かってないか。
そしてなんとなく分かってるつもりで曲がったら早かった。
回り道。
見落としたり考え事してて通り過ぎてしまったなら早く軌道修正しなければいけません。
運転やナビに慣れると上記の様な事が起きます。
トレードにも当てはまりませんか？
相場は常に上下運動して方向性があったりなかったりしてます。
現在地が分からなくなってしまったのなら走りながら修正するのではなく止まって修正するんです。
事故ります。
知らない場所へ行く時に地図も持たずにナビの使い方が分からないからってナビ使わずに迷わず目的地にスムーズに行けますか？とりあえずナビの使い方から調べて出発じゃないでしょうか？
そんな時間ないので急がないと！なんて状況ならそもそも予定を変更かけませんか？
焦っていい事ないです。
右左折案内理解してるのに早めに曲がります？それがナビ通りだと遅いんだよ。タクシーもこの道抜けていつも早いからって熟知してれば話は別ですが…
ナビもバージョンアップしてきますしね古くなったもの使ってると新しい道すら分からず間違ったナビで走る事になります。
ナビ入れてても使い方、ナビ見てても見方によっては使い切れてません。
車を運転する人には職業柄走る人もいるしプロもいます。
生活に必須だから乗る人もいるし趣味の人も、好きだから乗る人もいます。
車は免許制だから基礎知識と実地試験があるのでベースは出来てますがFXは違います。
首都高や峠道をぶっ飛ばすスキャルパーさんもいれば海道を音楽かけながら気楽に走るデイトレーダーさんもいます。
青森から九州まで運搬してる長距離トラックの運転手の様なスインガーはやはり職業ドライバーなので大口が多いと思いますがそれぞれ特色があります。
色々思い当たる箇所があれば修正する事と意識を変える事でポジポジ病は治せます。
トレードと車の運転は近しい感覚があります。
何に悩んでるか、何に慣れてしまっているか見直すこともメンテナンスの一つって事ですね。
また角度を変えてメンタルマネジメントをアウトプットしていきたいと思います。