米中貿易交渉を巡る不透明感から、リスク回避の円買い・ドル売り先行。
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【4/24相場概況】
東京時間、ドル円は、仲値で本邦実需のドル売り観測があり、142.60円まで下落。その後は142円台後半で小動き。欧州時間、中国政府が「中国と米国の間では、経済や貿易に関する交渉はまったく行われていない」と表明すると、米中貿易交渉を巡る不透明感からリスク回避の流れで欧州株が下落し、円買い・ドル売りが先行。NY時間、3月米中古住宅販売件数が年率換算で402万件と、予想の413万件を下振れると、ドル円は142.27円まで下落。その後、米国株が底堅く推移した事などを受け、ドル円は142.83円まで上昇。
【4/25相場観】
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