ドル円、ドル信認低下で一時139円台まで下落後、米中緊張緩和で反発。
FX
【4/22相場概況】
東京時間、ドル円は、ドル信認低下が意識される中、WSJ紙が「トランプ大統領が景気後退の責任をパウエルFRB議長に押し付けるための布石を敷いている」と掲載した事を受け、FRBの独立性に対する危機などからドル売りが加速。ドル円は、昨年9/16以来の安値となる139.88円まで下落。欧州時間、ドル円は買戻しが先行し140円台半ばまで上昇。NY時間、ベッセント米財務長官が「米中間の緊張緩和はごく近い将来に訪れると確信している」と話したと伝わったほか、レビット米ホワイトハウス報道官は「中国との関係は良い方向に進んでいる」「トランプ大統領は中国との合意に向けて準備を進めている」などと発言。米中の緊張緩和から、過度なリスク回避の流れが緩和され、円売り・ドル買いが先行し、ドル円は141.67円まで上昇。
【4/23相場観】
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